おはようございます。FP牛込伸幸です。
今朝、「カレイの煮付け」を作ってみました。
スーパーでみかけて、ふと作ってみようと思ったんです。
平日の夕食当番をはじめて早5年以上になりますが、
なぜか今まで作ったことがありませんでした。
気合を入れて、レシピをサイトでチェック。
水1/2カップ、しょうゆ、酒、みりん各1/4カップ、さとう大さじ1
フライパンに入れて煮立ったら、カレイを入れて中弱火で10分煮込む
たったこれだけでした。
世の中、難しいんじゃないの?と思ってやっていないことが
まだまだあるものだと気付きましたよ。(ちょっと強引な結論ですか)
※グツグツ煮込むとおいしくないので、
中弱火でたれをカレイにかけながら煮込むといいそうです。
■マニュフェスト検証-高速道路無料化でどうなる?
今朝の読売新聞に記事がありました。
民主党のマニュフェスト、いわゆる高速道路無料化の
プラス・マイナスが掲載されていました↓
----------------------------------------------
プラス
・家計の支出削減
・物流コストの減少
・観光、レジャー産業の活性化による内需拡大
マイナス
・渋滞の増加
→物流や高速バスの遅れ
→二酸化炭素の排出増
・鉄道、フェリーの経営に打撃
----------------------------------------------
どんな政策にも弱点はあります。
それを前提に話を進めたいと思います。
レジャーに行くとき、高速道路が無料になったら助かりますが、
道路が渋滞して低速道路になってしまったら、
結局、レジャーに行くこと自体、敬遠されてしまうかもしれません。
郵便や宅急便は高速道路に頼っているので、
高速道路が低速道路になってしまったら、
現在の配達日数を確保することが難しくなるかもしれません。
加えて、文芸春秋8月号に前の道路公団民営化委員の猪瀬直樹氏の
記事がありました。(「高速無料化」最後に笑うのは役人だ)
現状、高速道路会社は40兆円という莫大な借金を背負っています。
民営化によって高速道路会社は45年かけて返済する計画が立てられています。
ポイントは税金が一切投入されないことです。
では、どうしてこれほどまでの借金を抱えることになったのか?
・無駄な高速道路を作ったこと
・サービスエリアや道路の維持管理をファミリー企業(ここも天下り先)に
コスト意識なく委託したこと
が大きいと猪瀬氏は指摘しています。
そして、民主党のマニュフェストでは、
高速道路は無料化して、高速道路会社の借金は国が肩代わるとしています。
つまり、全額税金で返済するということです。
こうなったらどうなるか?
民営化された高速道路会社が事業を行えば、
決算書を作成するなど、一定の透明性のもとに事業が行われます。
(抜け道を指摘する声は大きいですが)
その証拠に民営化による努力の結果、現在のETC割引の実現があります。
これが、また国の事業として行うとなれば、
かつての無駄遣いが復活して、結局は役人が喜ぶ(天下り先の復活)
という主張です。
民主党のマニュフェストの根底にある理念は、
税金の無駄遣いをなくすことですから、一定のチェックはかかると思いますが。
では、この高速道路をめぐる政策は、
現状維持の自民党と無料化の民主党、どっちがいいか?
これは有権者の判断となります。
もちろん、どちらに投票するかは、その他マニュフェストや
それを実現する力があるかの総合判断ですよね。
牛込伸幸FP事務所
http://www.fpushi.com/
今朝、「カレイの煮付け」を作ってみました。
スーパーでみかけて、ふと作ってみようと思ったんです。
平日の夕食当番をはじめて早5年以上になりますが、
なぜか今まで作ったことがありませんでした。
気合を入れて、レシピをサイトでチェック。
水1/2カップ、しょうゆ、酒、みりん各1/4カップ、さとう大さじ1
フライパンに入れて煮立ったら、カレイを入れて中弱火で10分煮込む
たったこれだけでした。
世の中、難しいんじゃないの?と思ってやっていないことが
まだまだあるものだと気付きましたよ。(ちょっと強引な結論ですか)
※グツグツ煮込むとおいしくないので、
中弱火でたれをカレイにかけながら煮込むといいそうです。
■マニュフェスト検証-高速道路無料化でどうなる?
今朝の読売新聞に記事がありました。
民主党のマニュフェスト、いわゆる高速道路無料化の
プラス・マイナスが掲載されていました↓
----------------------------------------------
プラス
・家計の支出削減
・物流コストの減少
・観光、レジャー産業の活性化による内需拡大
マイナス
・渋滞の増加
→物流や高速バスの遅れ
→二酸化炭素の排出増
・鉄道、フェリーの経営に打撃
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どんな政策にも弱点はあります。
それを前提に話を進めたいと思います。
レジャーに行くとき、高速道路が無料になったら助かりますが、
道路が渋滞して低速道路になってしまったら、
結局、レジャーに行くこと自体、敬遠されてしまうかもしれません。
郵便や宅急便は高速道路に頼っているので、
高速道路が低速道路になってしまったら、
現在の配達日数を確保することが難しくなるかもしれません。
加えて、文芸春秋8月号に前の道路公団民営化委員の猪瀬直樹氏の
記事がありました。(「高速無料化」最後に笑うのは役人だ)
現状、高速道路会社は40兆円という莫大な借金を背負っています。
民営化によって高速道路会社は45年かけて返済する計画が立てられています。
ポイントは税金が一切投入されないことです。
では、どうしてこれほどまでの借金を抱えることになったのか?
・無駄な高速道路を作ったこと
・サービスエリアや道路の維持管理をファミリー企業(ここも天下り先)に
コスト意識なく委託したこと
が大きいと猪瀬氏は指摘しています。
そして、民主党のマニュフェストでは、
高速道路は無料化して、高速道路会社の借金は国が肩代わるとしています。
つまり、全額税金で返済するということです。
こうなったらどうなるか?
民営化された高速道路会社が事業を行えば、
決算書を作成するなど、一定の透明性のもとに事業が行われます。
(抜け道を指摘する声は大きいですが)
その証拠に民営化による努力の結果、現在のETC割引の実現があります。
これが、また国の事業として行うとなれば、
かつての無駄遣いが復活して、結局は役人が喜ぶ(天下り先の復活)
という主張です。
民主党のマニュフェストの根底にある理念は、
税金の無駄遣いをなくすことですから、一定のチェックはかかると思いますが。
では、この高速道路をめぐる政策は、
現状維持の自民党と無料化の民主党、どっちがいいか?
これは有権者の判断となります。
もちろん、どちらに投票するかは、その他マニュフェストや
それを実現する力があるかの総合判断ですよね。
牛込伸幸FP事務所
http://www.fpushi.com/