夕方からのプロボクシングの観戦前に現代美術の原美術館に行ってきました。
この館は元々1938年建造の私邸であって、中庭を囲む西洋モダニズムを取り入れた独特な建物です。
中に一室「奈良美智のドローイングルーム」がある。
後楽園ホールには、メインイベントのスーパー・フライ級ノンタイトル10回戦・八重樫東vs向井博史の試合を観戦に出かけました。
八重樫 東(1983.2生まれ、2005年3月デビュー33戦27勝(15KO)6敗)は同郷の北上市出身で、3階級の元チャンピオンです。
試合は、見ごたえのある素晴らしいファイティングで、世界ランカー(14位)の向井に7ラウンド2分55秒でTKO勝ちしました。
インタビューでは「これからもボクシングを続けます」と、力強く述べていました。ガンバレ~です
セミファイナルでは、五輪メダリストで東洋太平洋フェザー級チャンピオンの清水聡がKOでV3達成でした。
清水はデビュー以来7戦7勝で、世界戦が近そうです。