松涛美術館で開催されている「北京芸術博物館所蔵名品展」を観に行った。
清代の文物を中心にした展示で、いろいろな面で興味深かった。
漢族と満州族の女性用靴や、清代公主の細密画、乾隆帝御用の墨、端渓の硯、紫砂の急須(最近の紫砂の急須を持っているが、使い込んでいないせいもあり色が全く違う)など、じっくり鑑賞した。
午後からウォーキングで二子玉川で降り、玉川大師(地下にある四国・西国霊場めぐりが独特)から旧小坂邸(衆議院議員の別邸)をめぐり、静嘉堂文庫美術館(改築中で非公開)脇から岡本公園民家園へまわり、砧公園(アジサイが見頃だ)を散策して、淡路島の淡路瓦を敷いた用賀プロムナードを通って用賀駅に到着(行程約7㎞)。
打ち上げは久しぶりの渋谷の中華料理店(リーズナブルでおいしい)で。