10倍楽しむ為の旅no心得

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ホテルへチェックイン?

2009年11月02日 | 一般知識
旅行に行くと荷物が重くて邪魔で、
ホテルはまだチェックインの時間じゃないしってこと
よくありませんか?

どこに行くにしても身軽が一番。
荷物のことばかりいつも気にしていたら、
楽しい旅行もなんか今ひとつになってしまいます。

添乗員のいるツアーだったら対処してくれるんでしょが、
そうでないときは大変ですよね。

そんな時は、
まず泊まる予定のホテルに向いましょう。
チェックインタイム前でも
早めにチェックイン(Early Check-in)できる場合が
往々にしてあるのです。
そうすれば荷物の心配もなくなります。

もしチェックインできない場合は、
荷物をベルデスクに預けることもできます。

【チェックイン】
フリントのレセプション(Reception)で、
予約確認書(Confirmation/Voucher)を提示し、
宿泊カード(Registration Card)に
氏名・住所・連絡先・パスポートNo.などの
必要事項を記入します。
この際、支払い保証のためのデポジット(Deposit)として
クレジットカードの提示を要求されることがほとんどです。

クレジットカードを提示すると、
支払い用のコピーが取られます。
これはチェックアウトの時、
支払いをキャッシュだと言えば、
目の前で破り捨てられます。

チェックインの時の注意点は、
日本のホテルのように
ソファーに荷物を置いたままレセプションに行くと
あっという間に置き引きにあってしまいます。
荷物はベルボーイに預けるか、
目の届くところに置いて常に注意を払いましょう。
それでなくても長旅の疲れと時差ぼけで
注意力散漫の状態なので
スリや置き引きに合う確率の高い時だと肝に銘じましょう。

ホテルによってはパスポートの提示を求められることもあります。

最後にルームキーを受け取ればチェックインは完了です。
荷物はベルボーイが部屋まで運んでくれます。
部屋で荷物を受け取ったらチップを忘れずに!

ところで、
空港に着いたらホテルまでどのようにして行きますか?
パッケージツアーでなら
大抵の場合ホテルまでの送迎が付いていますからいいのですが、
もしタクシーで行くとしたらどうします?

日本だったらどこで止めて乗ってもまず間違いはありませんが、
海外では正規のタクシー乗り場から乗らないと
ひどい目に合うことがあります。

例えば、
ニューヨークのジョン・F・ケネディ空港では、
大きく分けて3種類のタクシーがいます。

ひとつは空港構内で客を乗せることを許可された
正規のタクシー乗り場から乗るタクシー。

次に正規のタクシー乗り場の外側で客待ちをするタクシー。
これは空港内での営業を許可されていないものです。

最後に到着ロビーで客引きをするタクシー。
もちろんこれは白タクと言われるもので
乗ると料金をぼられることは間違いありません。
ひょっとすると強盗に早変わりする可能性もあります。

もうお分かりだと思いますが、
海外では混んでいるからといって
人と違う行動をとるととんでもない目に合うことがあります。

正規のタクシー乗り場から乗ったとしても、
メーターを倒さないタクシーがあったり、
私のように運転手の家まで遠回りして待たされたり、
日本人の常識では考えられない事がおこります。

まあ、私の場合は気のいい運転手さんだったので、
遠回りをした分、
ゴールデンゲイトブリッジの通行料4ドルは
運転手さんが払ってくれました。

このような場合は稀で、
英語が分からなかったらパニックになっていたでしょうね。