4月25日(日)施設見学者があり、ケアホーム、パン工房、福祉ショップ、あうんと案内して午前中があっという間に終わった。昼飯もそこそこに、昼からは保護者会の総会である。新任職員を紹介することもあって、会議室は人いきれでいっぱいだ。思えば三人からスタートした社会福祉法人 抱民舎も、今は32名と大所帯である。
保護者の皆さんの自己紹介も進んでいくうちに、保護者の口から「自分の息子は今まで自信をなくして家に閉じこもった生活をしてきた。しかし社会福祉法人 抱民舎に受け入れてもらってからは毎日が楽しくて、毎日出かけていくようになったのが嬉しい」そういって感極まったのか泣き出した。もう一人のお母さんも、「内の息子はどこの法人も門前払いだった。でも社会福祉法人 抱民舎が受け入れをしてくれた。息子は重度の知的障害者であるが、あうんにきょうも行くのだと、自分でかばんを持って行こうという。それが嬉しい」と泣いた。
私たちの法人の姿勢が、こうして喜ばれる状況を耳にし私もこみ上げるものがあった。
担当職員のみに保護者会を任せるのではなく、一般職員にもこうした親の苦悩を知ってほしいと思った。そうすることで、私たちの仕事の意義や目標が見えてくるのだから・・・。
保護者の皆さんの自己紹介も進んでいくうちに、保護者の口から「自分の息子は今まで自信をなくして家に閉じこもった生活をしてきた。しかし社会福祉法人 抱民舎に受け入れてもらってからは毎日が楽しくて、毎日出かけていくようになったのが嬉しい」そういって感極まったのか泣き出した。もう一人のお母さんも、「内の息子はどこの法人も門前払いだった。でも社会福祉法人 抱民舎が受け入れをしてくれた。息子は重度の知的障害者であるが、あうんにきょうも行くのだと、自分でかばんを持って行こうという。それが嬉しい」と泣いた。
私たちの法人の姿勢が、こうして喜ばれる状況を耳にし私もこみ上げるものがあった。
担当職員のみに保護者会を任せるのではなく、一般職員にもこうした親の苦悩を知ってほしいと思った。そうすることで、私たちの仕事の意義や目標が見えてくるのだから・・・。