夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

ブルーベリー畑で5月に

2009-05-05 13:17:38 | つれづれなるままに
 立夏のきょう、いきいきファームで終日作業を行った。温度がぐんぐん上がっているらしく、頭に被ったタオルが汗であっという間に濡れた。井戸水の冷たさが気持ちよいくらいである。井戸水といえばKさんは、ブルーベリーに今年初めての水やりをたっぷりと行った。僕とIさんは堆肥作りを行った。初めての作業なので戸惑いながらとなり、なんだか材料も不足してしまった。
 今年から有機堆肥づくりを、枯葉や稲藁を使って行うことにした。切り返しという作業を繰り返して、できあがりは2ヶ月後ということになる。秋口の野菜畑に使えたらと思っているのだが、果たしてどうだろう。
 そしてハーブの畑も、黒土を入れ起こした。ミントは威勢が良い。作業をする僕たちの鼻を、強烈な香りを放って存在感をアピールしている。
 IさんもKさんも、畑の作業を張り切って行っている。ご飯も美味しいらしい。
 ブルーベリー畑の直ぐそばに三本の杉が立っているが、その樹上には鳶が営巣していて子育てを行っている。鳶の給餌活動が、その鳴き声の様子でわかるくらいに賑やかだ。自然界の動物たちも、子育ての忙しい時期なのだろう。
 明日からは原ヶ平農場の、農場開きの準備活動だ。それにしても、天気が良すぎるのには閉口している。少し雨が欲しいと思う。
 

立夏

2009-05-05 09:24:18 | つれづれなるままに
 昨日の弘前は、24度を超えたようです。弘前城公園の桜祭りも一日で14万人の入場者があったとか。とにかくこのところの好天に恵まれて、市民も観光客もゴールデンウイークを満喫しているのではないでしょうか?
 とはいえ、であいの家あうんのゴールデンウイークは相変わらず開店しているので、毎日が賑やかです。ソメイヨシノは市内では葉桜状態で、今はしだれ桜や八重桜に変わろうとしています。あうんお隣のりんごの木は、今や咲かんとするりんごの濃いピンク色が可愛く、一分咲きと云うところです。ソメイヨシノは岩木山の2合目から上で咲き、桜林公園には連休を利用してバーベキュー家族が押しかけ賑やかなようです。
 写真は桜祭り会場の金魚すくいのコーナーです。こんな光景を見ると、夏を実感しています。山菜もタラの芽が今や遅しと、葉を広げ始めました。「コシアブラ」も新潟で見た物よりも遙かに成長し、美味しそうに店頭売りされ始めました。天ぷらや酢味噌和えなどが美味しそうです。
 長い冬を待った分、もう少しゆっくりと春を楽しみたい気分です。
 

飲んだくれコンサート「りんごの開花祭りinあうん」

2009-05-05 06:34:38 | 趣味(渓流釣り・フォーク)
 5月3日(日)17:00
 あうんウッドデッキで見る隣のりんご畑の、りんごの蕾が紅く膨らんで一部は開花し始めている。この時期のりんごの花は美しいというよりも、可愛いという表現が似合っているだろう。
 このウッドデッキはあうんの建物の中でも、一番の傑作かもしれない。それは建物を雨に当たらないで外気を感じ、そして歩いて一周できる。東側には水田地帯と遠景は八甲田の白き峰々。北側には梵儒山、西は岩木山、そして南側はりんご畑と大鰐町阿闍羅山スキー場だ。学校の子供たちも、あうん通所者もそれぞれの季節それぞれの方角で楽しんでいる。
 さて、このウッドデッキテラスで、久しぶりに音楽と酒の好きな仲間が集まって、久しぶりに盛り上がった。今回は人数的には少なかったが、ギターのセミプロがそろっていて、私などは裏方の食事係に専念した。
 なんと言っても最初はバーベキューコンロと火起こしからスタート。そして準備をしていた焼肉、焼きそばは定番で、チャンチャン焼きは鮭ではなく、新鮮な鱒である。ホタテ焼き、そして参加者の差し入れ。酒はビール、ワイン、焼酎、日本酒とすべてそろっている。これだけあれば、何の心配もなく飲み、食い、話し、歌うが始まって行く。久しぶりに聞く皆さんの歌声は、陽気で楽しそうだった。
 というよりも、こんな少ないメンバーで楽しむにはもったいないようなコンサートでもあった。だからこそまたこの飲んだくれ…の意味もあるのかもしれない。
 参加メンバーはといえば、大学の教員が2人、会社員、鍼灸マッサージ師、臨床心理士、音楽教室の先生、シンガーソングライター2人、福祉施設職員7人、高校生1人、わが娘2人で、18人だった。
 今回残念ながら参加演奏できなかった野辺地町のMさんは、参加メンバーを聞いて翌日の予定さえなければと悔やんでいた。彼のギターテクニックもすばらしいものであっただけに、競演できたらという残念さがにじんだ。
 岩木町のM/Yさん、しらとり農場の皆さんも残念でした。そのほか英会話教室のSさん、H大学Aさんなど差し入れをいただき、ありがとうございました。
 歌はこんなにも心を癒してくれる材料だと、今回あらためて思いました。