夢発電所

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飲んだくれコンサート「りんごの開花祭りinあうん」

2009-05-05 06:34:38 | 趣味(渓流釣り・フォーク)
 5月3日(日)17:00
 あうんウッドデッキで見る隣のりんご畑の、りんごの蕾が紅く膨らんで一部は開花し始めている。この時期のりんごの花は美しいというよりも、可愛いという表現が似合っているだろう。
 このウッドデッキはあうんの建物の中でも、一番の傑作かもしれない。それは建物を雨に当たらないで外気を感じ、そして歩いて一周できる。東側には水田地帯と遠景は八甲田の白き峰々。北側には梵儒山、西は岩木山、そして南側はりんご畑と大鰐町阿闍羅山スキー場だ。学校の子供たちも、あうん通所者もそれぞれの季節それぞれの方角で楽しんでいる。
 さて、このウッドデッキテラスで、久しぶりに音楽と酒の好きな仲間が集まって、久しぶりに盛り上がった。今回は人数的には少なかったが、ギターのセミプロがそろっていて、私などは裏方の食事係に専念した。
 なんと言っても最初はバーベキューコンロと火起こしからスタート。そして準備をしていた焼肉、焼きそばは定番で、チャンチャン焼きは鮭ではなく、新鮮な鱒である。ホタテ焼き、そして参加者の差し入れ。酒はビール、ワイン、焼酎、日本酒とすべてそろっている。これだけあれば、何の心配もなく飲み、食い、話し、歌うが始まって行く。久しぶりに聞く皆さんの歌声は、陽気で楽しそうだった。
 というよりも、こんな少ないメンバーで楽しむにはもったいないようなコンサートでもあった。だからこそまたこの飲んだくれ…の意味もあるのかもしれない。
 参加メンバーはといえば、大学の教員が2人、会社員、鍼灸マッサージ師、臨床心理士、音楽教室の先生、シンガーソングライター2人、福祉施設職員7人、高校生1人、わが娘2人で、18人だった。
 今回残念ながら参加演奏できなかった野辺地町のMさんは、参加メンバーを聞いて翌日の予定さえなければと悔やんでいた。彼のギターテクニックもすばらしいものであっただけに、競演できたらという残念さがにじんだ。
 岩木町のM/Yさん、しらとり農場の皆さんも残念でした。そのほか英会話教室のSさん、H大学Aさんなど差し入れをいただき、ありがとうございました。
 歌はこんなにも心を癒してくれる材料だと、今回あらためて思いました。
 

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