晏次郎のぐうたら日記

偶にする星見(重星観賞)や鳥撮関連などの気紛れ思いつき日記
  開設 2006年12月

再び鳥見へ?

2010年03月08日 21時57分35秒 | 野鳥

1036suzume スズメが2羽写っている何が如何と云う画像ではないが、このところ私は鳥見に執心と云う意味を込めたものである。  今冬の天候は近年類を見ないほどの悪天続きで、星が見えたのは昨日迄で2晩のみと云う有様。(この2晩共、翌日に用事を控えており星見はしていない)  又、平均の就寝時刻が21時前後なので星見は必然的に厳しい。一方、朝起きるのは当然早いので鳥見には向いた生活をしていることになる。

朝起きて、先ず先ずの天気であれば近くの河口や海岸、漁港に出向き水鳥の観察をしている。 極稀に探鳥会の案内や観察会の講師を頼まれるが、十年以上も鳥からは気持ちが離れていた為、識別等の勘はスッカリ鈍っておりオドオドしながらの頼りない講師役であった(^^; 

識別力は場数を踏むことで増してくるので、十年以上のブランクは大きいが若干也とも昔の凝っていた頃に戻る気配を感じる。 又、最近の私の観察の傾向は、以前は殆ど使わなかったフィールドスコープを多用するようになったことだ。識別の助けは勿論だが、鳥の表情や羽毛の感じをジックリと見るには絶対必要なものだと感じる。以前の私はと云うと鳥見=撮影で有ったので、フィールドスコープの代わりに超望遠レンズ付きカメラであった。 撮影も悪くないが、ヤッパリ生で観る鳥の姿の方が遥かに素晴らしい(^^) 

とまぁ、こんな感じで鳥見に御執心。でも、後2週間もすれば野良仕事全開となり星も鳥もお預け状態となるのだが、星見に関しては一寸ヤバイ程に縁遠くなる予感がする。そうなればなったで仕方ないことだが・・・