晏次郎のぐうたら日記

偶にする星見(重星観賞)や鳥撮関連などの気紛れ思いつき日記
  開設 2006年12月

朋友来る(^^)

2007年11月18日 21時58分50秒 | 天文ネタ

Hn1 昨日(17日)、久しぶりの良い天気の中、星仲間二人が我家に遊びに来てくれました。お二人に会うのは昨年の蘭越キャンプ観測会以来です。今年は不幸事が有って参加出来なかった為、お会い出来た事は凄く嬉しかったです。 

一足先に中兼さんが到着し私には一瞥もくれず愛犬アンディとご挨拶(^^) その10分後にひらいさんも到着。 挨拶もそこそこに私の望遠鏡小屋へ直行(^^) そこで、中兼さんが先日の自作JP三脚をチェックし三角板を弱いと指摘・・・キビシ~(^^; その後、皆で昼食を摂りに近くの蕎麦屋へ・・・ここでは、ひらいさんが描かれた1970年のベネット彗星からホームズ彗星までの素晴らしいスケッチをご披露して下さいました。又、昭和40年購入と云うビッシリと書き込みのある標準星図など、ひらいさんの天文歴の長さを物語っております。 食後、又、望遠鏡小屋へ戻りわが愛機ペンタ65を前に皆で記念撮影。 私が写っているのも有りますが、余りに見苦しく閲覧される方々に不快感を与えるといけませんのでボツ(^^;  帽子を被っておられるのがひらいさん、豊富な髪を自慢げにされているのが中兼さんです。(お二人には掲載了解を得ております)

その後、使うことのなくなったMT-200をニュートン好きの中兼さんに托し、又、ひらいさんにも半ば強引に稼働率の一気に下がった機材(反経)を貰って頂きました。少しでも活用の場が有ればと願うばかりです。しかし、必要もない機材を引き受けたお二人にはご迷惑だった様な気が・・・   

帰り時間も迫った頃に、我家に入って頂き、此処でも尽きない機材談義(^^) そこで、又も、ひらいさんが1967年の天文ガイドやら20年ほど前に自ら設計製作した大型赤道儀架台(エンコーダー内臓)の設計図、46cmディルワース式ダル・カーカム系(変型)の設計図が開陳されグッと難しくなりはしましたが話題は弾む一方。その他、ひらいさんが宮古島で共同所有する50cm準リッチー・クレチャンの光軸修正の難しさなどもお伺いし滅多に聞くことの出来ないことゆえ非常に興味深いものでした。しかし、瞬く間にお二人の帰宅予定時間となり、名残惜しくは有りましたが、次の機会を約束をしつつお見送り致しました。 これで、天文復帰してから毎年続いていた星仲間との交流が途切れずに済み、お二人には感謝で一杯です(^^)