トット・ベーネ日記

いよいよ73歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

畑の気が回る農園づくり

2010-05-23 | 篠原農園
自分の得意分野は

野菜作りだけを行ってきた農園、時々野菜がトウ立ちして花が咲くのも楽しみですが、でもいつも花が一緒にある農園が何となく楽しいなと思うようになりました。そこで早速、花作りにいろいろ挑戦することにし、花をつくっている人の畑を見て勉強することにしました。野菜作り、花作りにしてもネットで調べて作るよりはこれまでやってこられた人にはそのコツを習うのがずっといい。
今、プロボノというのが注目されていますが、“プロボノ”とは、社会人が、仕事を通じて培った知識やスキル、経験やノウハウなどを活かして社会貢献(ボランティアとはちょっと違う。)することを意味するそうです。
 しかし、私の花作りを習っている、習おうとしているプロボノ(プロボノと言えるのかどうか)は農業を引退し、野菜作りや花作りをして仏様にあげるのを楽しみにしているそろそろ80歳の伯母さまで、長い経験で教え方も堂々としていて親切な教え方は立派な社会貢献です。今は、菊の挿し木の方法を習ったり、自慢の花の株分けなどをしてもらっています。
私は経験や人脈などと言ってもどこか掴みどころがなく、プロボノにはなれそうもありませんが、伯母さまみたいに自分の得意な分野でお手伝いできるっというところを目指していきたいと思っている今日このごろです。





トウが立ち花が咲いた野菜たち

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