トット・ベーネ日記

いよいよ73歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

製茶工場での玄ソバ真空窒素充填パックの食味

2010-09-20 | 篠原そば
 新ソバとはいかないが、食味、風味に満足 

ソバ収穫隊のSさんの知り合いの熊本の製茶工場に案内してもらい、玄ソバ60kgを気密性の高いアルミフィルム袋を使い、空気を抜き窒素ガスを封入し劣化を防ぐ真空窒素充填パックをしてきました。梅雨から夏にソバの劣化を防ぎ、新ソバができるまでの間も美味しいソバが食べられることを夢見てきましたが、ようやく異常の暑さも峠を過ぎ備え付け電動石臼篩機で粉にして食べることができました。粉挽きは粗挽きして殻を飛ばし,細挽きし殻を引きこんだもので、さらしな粉のようにのど越しは良くありませんが、少し色が黒い栄養満点の田舎ソバです。
そして、食味、風味は新ソバにはかないませんが、何もしない玄ソバとは段違いで満足できる美味しさでした。




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