TSUNODAの経営・経済つれづれ草

身近な経営に関すること、経済に関することを思うままに

地元新島短大で開催された「キャリア・シゴト学講座」に参加しました

2010-10-16 17:55:43 | キャリアデザイン
 地元新島学園短大で開催された「キャリア・シゴト学講座」に参加してきました。

 





 この講座は、10回連続で、自分のキャリアを振り返り、担当してきた仕事の意味やそれを通じて自分がどのように成長してきたのかを振り返るものです。担当の新島学園短期大学の山口先生の講座や、各方面で活躍されている方の「私のシゴト学」というテーマでの講演があり、最終的には、受講者それぞれが自分のキャリアをレポートにまとめます。

 さて、今日は、開講式と、記念講演として、㈱博報堂影響統括局局長代理の八田祥孝氏の「広告会社のシゴト学」というテーマの話がありました。

 

 広告代理店がどのような業務をしているのか知らない者にとって、たいへんおもしろい内容でした。広告代理店は、アイデアを企業に売ると思っていたのですが、要は「視点」を提案するのが商売だということを八田氏は話していました。そしてその視点が「生活者発想」というのが博報堂の理念のようです。

 さて、もうひとつ勉強になったのは今よく言われている「見える化」ということです。その見える化の例として「数字クリエイティブ」を八田氏は上げていました。具体的にはビール消費量を、東京ドーム142杯分というように表現することです。

 これからの9回の講座おもしろそうです。