すべての頂の上に安らぎあり

今日はぼくに残された人生の最初の一日。ぼくは、そしてぼくたちは、この困難と混乱の社会の中で、残りの人生をどう生きるか?

故郷につづく道

2018-04-08 21:14:35 | 音楽の楽しみー歌
 ジョン・デンバーの「故郷に帰りたい」の練習を始めた。
 ぼくの、バンドでの演奏の一曲目はこれになるのではないかと思う(先日書いた、発表会の話です)。
 のびやかに歌い上げることのできる、たいへん気持ちの良い曲だ。メロディーもシンプルだし、コードも比較的やさしい。
 望郷の歌だが、北米大陸は広いので、アメリカには望郷の歌がいっぱいある。内容は深刻なものもあるが、そういうものでも気持ちよく歌えるのが多い。
 愛唱歌でおなじみの、「谷間のともしび」も「旅愁」も「なつかしきケンタッキーの我が家」も「故郷の人々」も。どれも好きだ。
 「故郷に帰りたい」は比較的新しく、また、望郷の歌の中でも代表的な一曲だと思う。
 ぼくは英語の訳はふだんはしないのだが、これはちょっと訳してみる(直訳なので、これでは歌えません)。

故郷へ連れて行け 田舎の道よ

天国のような ウエスト・ヴァージニア
ブルーリッジ山脈 シェナンドー川
生命は太古から 樹々よりも古く
山よりは若く そよ風のように育ってきた

*田舎の道よ ぼくを故郷へ連れていけ
 ぼくの属する場所へ
 ウエスト・ヴァージニア 母なる山
 故郷へ連れて行け 田舎の道よ

思い出すのはすべて ウエスト・ヴァージニアのことばかり
抗夫達の思い人(ウエスト・ヴァージニア) 海を知らない彼女
暗く埃っぽい空に 涙にかすんで浮かぶ
月の光の 不思議な味わい 

*繰り返し

夜明けに彼女(ウエスト・ヴァージニア)は ラジオから僕を呼ぶ
その声は思い出させる 遥か遠くの故郷を
車で走りながら ぼくは感じる
昨日には 故郷に帰っていればよかったと 昨日には

田舎の道よ ぼくを故郷へ連れて行け
ぼくの属する場所へ
ウエスト・ヴァージニア 母なる山
故郷へ連れて行け 田舎の道よ
故郷へ連れて行け 田舎の道よ
故郷へ連れて行け 田舎の道よ

Take Me Home Country Roads

Almost heaven, West Virginia
Blue Ridge mountains, Shenandoah river
Life is old there, older than the trees
Younger than the mountains, growin’ like a breeze

*Country roads, take me home
 To the place, I belong
 West Virginia, mountain mama
 Take me home, country roads

All my memories, gather ‘round her
Miner’s lady, stranger to blue water
Dark and dusty, painted on the sky
Misty taste of moonshine, teardrop in my eye

* Repeat

I hear her voice, in the mornin’ hour she calls me
The radio reminds me of my home far away
Drivin’ down the road I get a feelin’
That I should have been home yesterday, yesterday

Country roads, take me home
To the place, I belong
West Virginia, mountain mama
Take me home, country roads
Take me home, country roads
Take me home, country roads
コメント
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