散歩で見かけた「紅梅・白梅」
小学校での学ぶことの大切さ、いま改めて・・・!
(覚えた散文詩を忘れない~脳裏に蘇った)
昭和20年前後の小学校の教科書に載っていた下の詩、「サイタサイタ サクラガ サイタ」
が載っていた教科書だった。
梅が咲くころになると不思議に思い出す一文です。
小学校で習ったのは、70年程前の散文詩↓が、いま脳裏に鮮明に蘇る。
子供のころの特別な思い出は何ですか?
友人やある家庭を訪ねたときのことですか。初めて歯が抜けたときのことですか。
あるいは誕生日に贈り物を受け取ったときのことですか。
これらは単純な思い出のように思えるかもしれませんが,幼少期の記憶は
その後の人生の中で鮮明に残っています。
たくさんの人と交流する、外に出て自然と触れ合う、家族以外の人と新しい
関係をもつことが~~いま改めてその重要さを嚙み締めている。
幼少期の大切さ重要さ。
横道に大きくカーブして、道草を食べた。
田園「春」
紅梅白梅みな散りはてて、
彼岸すぎれば風温かく、
木々のつぼみも草の芽も、
日々に色づき太りだす。
続く日和に桜が咲いて、
野山を飾れば桃赤く、
畑においてレンギョウは、
垣根を黄色に染めていく。
靑い空にはかすみがこめて、
ひばりは朝から大うかれ
ゑんどう・そらまめみな花つけて、
羽音高くみつばちが飛ぶ。
「教育」を学力という観点で捉えたら、小学生は生涯で最も大事な時期だと思う。
調べてみると昭和25年ごろの小学校国語5年生の教科書に載っていたのだから
かれこれ70年の月日が経って
「人生の基礎を築くは小学校の時期」だと改めて思った瞬間でした。
紅梅白梅も見事に咲き初め、水戸偕楽園 も、今が見ごろとTVが伝えていた。
散文詩のような景色、梅の散った後には萌え出る緑が必ずやってくる。
付則
♬「朝はどこから」1/25投稿記事の歌は、
「1946(昭和21)年、コロンビアレコードから発売された、日本のラジオ歌謡、
朝日新聞の懸賞応募曲」だそうです。わたしが小学3年頃になるでしょうか。
散歩で見かけた紅梅白梅
白 梅
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