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紅梅・白梅

2024年01月25日 | 文学  コラム・エッセイ

散歩で見かけた「紅梅・白梅」
小学校での学ぶことの大切さ、いま改めて・・・!

(覚えた散文詩を忘れない~脳裏に蘇った)

 

 

昭和20年前後の小学校の教科書に載っていた下の詩、「サイタサイタ サクラガ サイタ」
が載っていた教科書だった。

梅が咲くころになると不思議に思い出す一文です。

小学校で習ったのは、70年程前の散文詩が、いま脳裏に鮮明に蘇る。

 

子供のころの特別な思い出は何ですか?

友人やある家庭を訪ねたときのことですか。初めて歯が抜けたときのことですか。

あるいは誕生日に贈り物を受け取ったときのことですか。

これらは単純な思い出のように思えるかもしれませんが,幼少期の記憶は
その後の人生の中で鮮明に残っています。

たくさんの人と交流する、外に出て自然と触れ合う、家族以外の人と新しい
関係をもつことが~~いま改めてその重要さを嚙み締めている。

幼少期の大切さ重要さ。

横道に大きくカーブして、道草を食べた。

 

田園「春」

紅梅白梅みな散りはてて、
彼岸すぎれば風温かく、

  木々のつぼみも草の芽も、
  日々に色づき太りだす

続く日和に桜が咲いて、
野山を飾れば桃赤く、

    畑においてレンギョウは、
     垣根を黄色に染めていく。

靑い空にはかすみがこめて、
 ひばりは朝から大うかれ
      ゑんどう・そらまめみな花つけて、
   羽音高くみつばちが飛ぶ。

「教育」を学力という観点で捉えたら、小学生は生涯で最も大事な時期だと思う。

調べてみると昭和25年ごろの小学校国語5年生の教科書に載っていたのだから
かれこれ70年の月日が経って


「人生の基礎を築くは小学校の時期」だと改めて思った瞬間でした。

 

紅梅白梅も見事に咲き初め、水戸偕楽園 も、今が見ごろとTVが伝えていた。

散文詩のような景色、梅の散った後には萌え出る緑が必ずやってくる。

 

       付則

懇意している、ブロガーのドンこさんから投稿があった。

♬「朝はどこから」1/25投稿記事の歌は、
「1946(昭和21)年、コロンビアレコードから発売された、日本のラジオ歌謡、
朝日新聞の懸賞応募曲」だそうです。
わたしが小学3年頃になるでしょうか。

 

 

散歩で見かけた紅梅白梅

 

 

白  梅

 

梅(ウメ)の花言葉|怖い意味もある?紅梅と白梅では意味が違うの ...

 

 

 

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