ヒトなんかには見せない。
ユズリハのほんとうのうつくしさは、
葉の下を飛ぶ、妖精や虫たちが知っている。
(楪、交譲木または譲葉)ユズリハ科ユズリハ属、常緑。
日本(福島県以西)、東アジアに分布。
花期、5~7月。雌雄異株。
樹高、10mくらいに。葉、樹皮、実は有毒。
名の由来、新しい葉が出てくると古い葉を落とす。譲る葉から。
クスノキも同様の性質。
円満なようすが縁起よいとされ、正月飾りにも。
アーカイブ。
4月下旬。
雄花ツボミ。
雌花。
5月中旬。
6月下旬。
9月中旬。
10月下旬。
11月中旬。
送電塔とハゼノキとユズリハと。
当間ですが、成長による変化があるんですよね。
クスノキも同じ性質ですが、勉強になります^^
円満なようすが縁起が良い、世の中もこんな風に円満になってほしいものです。
昨日は、一気に夏のよう。
半袖で過ごせました^^
おはようございます。
ユズリハと言えば、いつもながら
河井醉茗さんのゆずり葉と言う詩を思い出してしまいます。
子供たちよ。
これはゆずり葉の木です。
このゆずり葉は
新しい葉が出来ると
入り代わって古い葉が落ちてしまうのです。
美しい日本語です。
不思議と覚えているものです!
人生もこのように、譲り合って?
生活していたら、もめごともなく
過し好い暮らしが出来る事でしょうね。
西日本も、長~い梅雨の中休み・・。
常緑樹ではこの性質多いですね。
異変があったのかと思うこともあります。
この樹は、葉が大きいから、
それが分かりやすいのでしょうか。
円満、いいことばですね!!
河井醉茗さんの詩は有名ですね。
このような、うつくしい日本語で表された植物は
よりうつくしく観えます♪
ことばを大切にする人たちを、
植物界のアドバイザーにしたらいいのに。
よりうつくしく観えます♪
ヒトが地球上でいちばん厄介なイキモノですね。