江戸五木、三大庭木のダブルタイトルホルダー!
華は赤い実のときでさえ、それと気づかないことも。
しかし、そこにあって、全体としてなくてはならない存在感。
(木斛) ツバキ科モッコク属。
原産地:日本、中国、東南アジア。
花径、1~1.5cmくらい。
花期6~7月。うつくしい香り。
実は10月に熟す。樹高、6~15mに。
古くより、うつくしい樹形、光沢のある葉から、
江戸五木のひとつに。三大庭木の一つでも。
名の由来、蘭の一種の「石斛(セッコク)」に、
花が、香りが似ている事から転訛との説。
石斛の斛とは水瓶の意味も、硬い茎を表現。
アーカイブ。
6月。
9月。
10月。
初見です。花の時にもうシベガ実の周りを優しく包んで守ってる感じですね。実の連なりはドウダンツツジみたいです。
夏本番が6月からだなんて・・。
この子は、実はたくさん植栽されています。
庭や林のたいせつな背景に。
でも、気づくことは稀です。
ツバキ科特有の厚みと光沢のある葉、
見かけたら葉の下を覗いてみてね。
モッコクは江戸五木のひとつなんですね。
名前は聞いたような気がしますが
初めて見ました。
どれも良しなのに、目立たないって
不思議です。
酒田は、以前、最高気温のタイトルホルダーでしたよね。
僕のふるさと新潟も、夏はとても暑いです。
きっと観てると思います。
でも気づかない樹はたくさんありますね。
僕も散策範囲はどこにあるかわかってるけど、初めてのトコだと通り過ぎるかも。
モッコクは見たことあるけど、花を見たことなく、実も見逃してました。
ツバキ科らしい、素敵な白い花と蕊。
実もかわいい。
前の投稿のパキラに花!!
びっくりぽん!!
咲かない観葉植物と思っていた。
今年農林高校で手頃な価格でパキラを購入して、玄関に置いてある。
少し足元が太そうなので実生?
5年後が楽しみになってきました。
知ってる人でもそうなんだ。
なんだかこの子は、
無名のチャンピオンのようですね!
パキラはそちらでも!
南国なら、というわけでもないのですね。
やっぱり愛されてる、のかな♪
お花の付き方が、葉の下でひっそり。
ショカさんに、家のクロガネモチのお花教えてもらったことを思い出すわ。
え~~お花が咲いてる‼(笑)
実がなるのだからお花が咲いてたのは当り前なのにね。
いろんな事思い出したりこれからも発見出来たり・・・
植物を通していろんな癒しや楽しみを持ち続けられたら良いね。
でも、いつものように、観察の機会に恵まれたら、次から次へと。
関東では、ある程度の大きさの公園ならたいてい植栽されてる。
クロガネちゃんより大きい。
花のうつくしさはちょっと負けてるかなぁ。
植物、ホントいいね~♪