秋の楽園を彩る準備。
若々しく青々とした常緑の葉。
ずっと青春。
(木蔦)ウコギ科キヅタ属。
常緑のようすから、別名フユヅタ。
日本(本州以南)、東アジアに分布。
花期、10~12月。花径1cmくらい。
実は翌年初夏に熟す。
10mくらいの長さになるが、樹冠まで覆うことはなく、
気根を出して這い登った樹を枯らすことはない。
ウコギ(五加木・漢名由来、意味不明)科の仲間。
ウド、タラノキ、コシアブラ、ヤツデ、
カクレミノ、観葉系のシェフレラ(カポック)も。
名の由来、ツタ(ブドウ科ツタ属)、伝うが訛って。
別科のツタと比べて木本的であることから。
ウコギ(五加木・五加皮)は、根皮を干した漢方薬、五加皮 (ごかひ)から。
アーカイブ。
10月下旬。
11月初め。
12月初め。
1月初め。
1月中旬。
仲間。アーカイブ。
カクレミノ
(隠蓑)ウコギ科カクレミノ属。
本州東北南部以南から沖縄に分布。
花期、7~8月。数ミリの両性花、雄花。
樹高、8mくらいに。
名の由来、
葉が隠蓑(付けると姿が消える架空の蓑)に似ていることから他。
しかし、若い樹にしか観られず、次第に普通の楕円形に変化。
小さい蕾、青々とした葉、元気さを感じます。
昨日は、暑さ戻りましたが、朝の気温は、
低く、秋の雰囲気ですね😉
おはようございます。
キヅタの花は小さなヤツデの花みたいですね。
どちらもウコギ科ですから似ていて当たり前ですか。
ようやく今朝は雨が上がり、朝日が射しています。
樹の花にぴったりでしょう。
乱暴な天候です。
明け方が今日の最高気温。
明日は昨日より10度も低い!!
半日蔭環境にも適応して独自の役割を感じます。
こちらも本格的な秋になりそうです。