つよくて、うつくしくて、おおきくて。
植物の果たす気候変動への役割。
紙の主原料でもある木材が多様に使われると、
長期の炭素固定につながる。
高層建築にも続々と使われ始めている。
プラスチックに代わって、さらに自然素材が開発され、
用途が拡大すれば、ドウモウキレイな植物たちが
きっとヒトを助けてくれるでしょう。
(赤芽槲、赤芽柏)トウダイグサ科アカメガシワ属。
本州以西、東南アジアに分布。
典型的なパイオニア植物。雌雄異株。
花期、6~7月。果実、9~10月に熟す。
樹高、15mくらいに。
樹皮は薬効。若い葉や木の芽は食用。
名の由来、紅色の新芽、柏(ブナ科コナラ属)に似た葉から。
柏は正しくは、檞あるいは槲であり、食物の下に敷く意味の、
炊葉(かしきは)、食敷葉(かしわ)が語源の説。
アーカイブ。
6月上旬。雌花。
雄花。
6月中旬。
6月下旬。うつくしい雄花。
7月中旬。
8月上旬。
9月上旬。 パイオニアを象徴するようなトコで!
10月下旬。