初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

ホシノヒトミ    僕を呼ぶ声    千葉県船橋市

2018-12-20 00:44:24 | 植物の名前

植物たちへの感謝をことばにする、

できるだけうつくしいことばで。

 

群生し咲く様子を、

夜空にまたたく星に例えたホシノヒトミ(星の瞳)。

 

この美しい花・実にふさわしい、

うつくしいなまえ、

うつくしいにほんご。

 

川縁を1時間ほど散策。

暖かいとはいえ郊外。

いつもの散策範囲では観られない霜柱が所々に。

一度もシャッターを切ることなく帰ろうとしたとき、メールが。

まだ少し時間かかるから、と。

近くの眠っている梨畑の縁を少し歩くと、

突然、ホシノヒトミの群生。

これまでフラサバソウより早く遭遇したことがなく、

まるでまぼろしのよう。

 

愛されているんかしらね。

 

ゴマノハグサ科クワガタソウ属。越年草。

ヨーロッパ原産の帰化植物で、1890年頃に東京に帰化。

花期は、12月~6月(一般に2~4月)。 花径、1cm前後。

草丈、匍匐して25cmくらいに。

古からの別名には、ホシノヒトミ(星の瞳)、

瑠璃唐草(ルリカラクサ)、天人唐草(テンニンカラクサ)。

標準悪名 大 犬 の 陰 嚢(オオイヌノフグリ)。

標準和名に、役に立たないことを、犬に例えるセンスのなさ、

ここでも使われてる。

 

 

 

 

アーカイブ。

2月中旬。

 

3月初め。

 

4月中旬。

 

 

6月初め。

 

 

 

6月下旬。