フシギ観えなかった、
足りなかったピース。
当然だけど、黄葉はハジマリ、
実は爆ぜていた。
遠目にしか観えない樹の、紅葉も実も記憶があるのに、
何年も週一に、脇を歩いていたこの樹の記憶が落ちているなんてフシギ。
いつもハグするラクウショウや、甘酸っぱい思い出のエゴノキに、
もしかして嫉妬して気配を・・なんてね。
(南京櫨)トウダイグサ科ナンキンハゼ属。
中国原産。花は雌雄同株であり、5-6月開花。
樹高、6mくらいに。
名の由来、中国から来た、ハゼノキ(ウルシ科ウルシ属)
の代わりに蝋をとる材料として。
ハゼノキの由来。ヤマウルシ(古名ハゼ)は、
その紅葉の色が、埴輪をつくる粘土に似て、ハニシとされ、
ハジ、ハゼと訛った説。
アーカイブ。
7月上旬。
8月下旬。
9月上旬。
9月下旬。
11月下旬。珍しい戻り咲き。