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初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

ラセイタソウ、と仲間たち      海とひかりと      千葉、房総のクニ

2023-07-22 00:21:58 | 千葉、房総のクニ

 

海と

ひかりと

潮風のクニ

 

 

アイトヘイワの海

 

 

ラセイタソウ

(羅背板草)イラクサ科カラムシ属。多年草。

日本固有種。北海道南部から紀伊半島までの太平洋岸に分布。海浜植物。

雌雄同株、異花。風媒花。花期、7~9月ころ。

草丈、70cmくらいに。

名の由来、葉の質感がポルトガル語でラセタ(Raxeta)という毛織物に似ていることから。

イラクサ(刺草)は、刺毛にギ酸を含み,さわると痛いから。

カラムシ(苧麻)は、昔は茎をカラと、これを蒸して、皮をむき、繊維を取ったことからの説。

 

アーカイブ

5月下旬

 

 

エビヅル

(蝦蔓)ブドウ科ブドウ属。

北海道南部以南、山間、森林縁に。

朝鮮、中国にも分布。

花期、6~8月。秋に熟す果実は食用。雌雄別株。

名の由来、海老色とはブドウ色、赤紫色を指す。

ブドウ色の実とツル性から。

 

ハマウド

(浜独活)セリ科シシウド属。多年草。

関東から沖縄の海浜植物。

花期、4~6月ころ。

草丈、1.5mくらいに。

独活は、独りでに動くの意。草丈高く、

少しの風にも反応するようすからでしょうか。

毒性はないが、食用にされていない。

 

ショカ

ヒト科ミンハナホシノヒトミ属。

 


ハマボッス    海とひかりと      千葉、房総のクニ

2023-07-19 00:01:57 | 千葉、房総のクニ

 

海と

ひかりと

潮風のクニ

 

 

アイトヘイワの海

 

 

 

 

(浜払子)サクラソウ科オカトラノオ属。越年草。

日本全土、東、東南アジア等に分布。海浜植物。

花径、1cmくらい。花期、5〜6月。

草丈、40cmくらいに。薬効。

名の由来、花序、あるいは果実のようすを、

僧侶が使う、獣毛を束ねた法具の払子(ほっす)に見立て。

 

 

アーカイブ

5月下旬。千葉県房総のクニ。

 

 

 

 

 

 

ショカ

ヒト科ミンハナホシノヒトミ属。

 

 

栽培記録

2022/6月中旬。

 

9月上旬。

 

 

 

 

12月中旬。

 

 

2023/4月上旬。

 

5月上旬。

 

 

 


ハマヒルガオ、と    海とひかりと      千葉、房総のクニ

2023-07-15 00:01:44 | 千葉、房総のクニ

 

海と

ひかりと

潮風のクニ

 

アイトヘイワの海

 

 

 

 

(浜昼顔)ヒルガオ科ヒルガオ属。匍匐性多年草。

日本全土の海岸の砂地、世界中に分布。

浜辺に自生する代表的な海浜植物。

花径、4~6cmくらい。花期、5~6月頃。

午前10時ごろから、夕方まで開花が名の由来。

外来種のコマツヨイグサの増加により著しく数を減らし問題に。

 

 

アーカイブ

5月下旬

 

 

 

 

 

 

 

ハマボウフウ

 

(浜防風)セリ科ハマボウフウ属。多年草。

海岸砂地環境に、日本全国、東アジア他に分布。

花期、6~7月ころ。花径、5㎜くらい。

草丈、30㎝くらいに。

全草に薬効。若芽、新芽は食用。

栽培され、流通。

名の由来、生育環境から、根が深く、

砂の飛散を防ぐ意味からの説。

 

 

ショカ

ヒト科ミンハナホシノヒトミ属

 


ハマボッス、と仲間たち    海とひかりと      千葉、房総のクニ

2022-06-18 00:01:40 | 千葉、房総のクニ

 

海と

ひかりと

潮風のクニ。

 

アイトヘイワの海。

     

 

 

 

(浜払子)サクラソウ科オカトラノオ属。越年草。

日本全土、東、東南アジア等に分布。海浜植物。

花径、1cmくらい。花期、5〜6月。

草丈、40cmくらいに。薬効。

名の由来、花序、あるいは果実のようすを、

僧侶が使う、獣毛を束ねた法具の払子(ほっす)に見立て。

 

 

 

ハマダイコン

 

(浜大根)アブラナ科ダイコン属。多年草。

日本全土の海岸近く、東アジアに分布。

食用ダイコンは中国から渡来の説。
花期、3~5月。花径、2cmくらい。

草丈、70cmくらいに。

花も葉も根も食用に。根は小ぶり。

名の由来、ダイコンは大きな根。

ハマダイコンは果実巾10mm以上、

外来種のセイヨウノダイコン(西洋野大根)は6mm以下。

 

 

 

アーカイブ

海だったころの遠い記憶。

東京都江東区都立の森。

3月初め。

 

 

3月末。

 

 

 

 

 

ヒト科ミンハナホシノヒトミ属ショカ。

 


ツルナ、と仲間たち       海とひかりと       千葉、房総のクニ

2022-06-15 00:01:52 | 千葉、房総のクニ

 

海と

ひかりと

潮風のクニ。

 

アイトヘイワの海。

 

 

 

(蔓菜)ハマミズナ科(ツルナ科)ツルナ属。多年草。

北海道南部から沖縄、環太平洋の沿岸に分布。

海流散布に起因か。

花径。5~6mmくらい。花びらはなくガク。

花期、4~11月ころ。草丈、60㎝くらいに。

食用で、薬効もある。

名の由来、匍匐、分岐して成長するようすから。

ハマミズナ(浜水菜)の水菜(アブラナ科)は畑の畝間に水を引き入れて、

肥料を使わない栽培方法から。

聖地、南アフリカ原産のマツバギク(松葉菊)も同科。

 

 

 

 

オニヤブソテツ

 

(鬼藪蘇鉄)オシダ科ヤブソテツ属。常緑シダ植物。

北海道から九州、東、東南アジア、インドに分布。海岸地に。

葉の長さは15~60cm。根茎に薬効。

観賞用として植栽される。

名の由来、ソテツ(ソテツ科)は鉄を肥料に樹勢が増すことから。

シダ(羊歯)は、しだれるが、雄シダは、大きい種を指す。

 

 

ラセイタソウ

 

(羅背板草)イラクサ科カラムシ属。多年草。

日本固有種。北海道南部から紀伊半島までの太平洋岸に分布。海浜植物。

雌雄同株、異花。風媒花。花期、7~9月ころ。

草丈、70cmくらいに。

名の由来、葉の質感がポルトガル語でラセタ(Raxeta)という毛織物に似ていることから。

イラクサ(刺草)は、刺毛にギ酸を含み,さわると痛いから。

カラムシ(苧麻)は、昔は茎をカラと、これを蒸して、皮をむき、繊維を取ったことからの説。

 

 

源頼朝上陸地

源頼朝上陸地(みなもとのよりともじょうりくのち/Minamoto Yoritomo) - 鋸南町ホームページ (town.kyonan.chiba.jp)