ちょっと危ない

先日、叔母の命日に叔母が眠っている京都の知恩院へ妹と
お参りに行きました。
この日は雨模様で知恩院の本堂は床からシンシンと底冷えがして
正直、お経早く終わらへんかなぁ…いやいや我慢我慢と思いながらのお参りでした。

知恩院からの帰り道はいつも四条通まで歩きます。
八坂神社の北側に出てくるのですが、その時こんな看板見つけました。
↓


え？青5秒って。。
何年も通っている知恩院ですが初めて見ました。
どーも車専用の信号の看板かと思いますが青が短すぎて、ちょっと危ない気が。。笑
そんな事を言いながら今回もお供養と理由をつけて祇園の花見小路で、ちょっと贅沢なランチを
頂いて帰宅。
寒さは堪えましたが、やはりお参りすると気持ちはスッキリします。

今日は阪神淡路大震災から29年の日ですね。
今年は能登半島の地震があったばかりで尚更、当時を思い出します。
様々な被災者の方々の人生を変えてしまう災害は本当にやるせないです。
二次避難される方々や中学生のみなさん。
一日も早く元の生活に近づけますように。
そして29年経っても元の生活に戻れないままの阪神淡路大震災の
被災者の方々もおられると思います。

同じ言葉ばかりですが心身共に健康に過ごして頂きたいです。

新年早々

一年の始まりが大変な事になってしまいましたね。

地震、航空機事故、通り魔。
なんて事なのだろうと思います。

地震は関西も結構揺れましたが少し前に能登半島の地震が速報で
流れていたので関西が揺れた時は、この震源地が北陸と別の物だったら…
と思い恐怖が増しました。

どんどん流れてくる地震の映像から阪神淡路大震災や東日本大震災を
思いだしました。
阪神淡路大震災の時ワタシは35才でした。
当時60代以上の方々が取材に答えられ、将来への不安とか復興の
難しさを話しておられるのを観ていて自分も被災しながらも
何処か60代以上の方々の気持ちが汲めていなかったように感じました。
被災の大小は勿論ですが若さのせいもあると思います。

今回の地震で60代以上の方々の不安やため息や表情を見ていると自分自身の年齢と重ね
これからの復興にどれだけの気力、体力、金銭面がかかるのか
どれだけの時間がかかるのかを思うと涙が出そうになりました。

ワタシが人間的にダメなのかもしれないですが、やはりその年齢に
ならないと真から気持ちが解らない事があるのだと改めて思いました。

2024年　もうこれ以上の災害や事故、事件がおきませんように。
被災者の皆さまの心身共のご健康を心からお祈りします。

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

みなさま、どのような年末年始をお過ごしでしょうか？
ワタシの新年はお正月だと理由をつけて飲んだくれておりますが
年末はひたすら昨年のWBCの特番を追いかけて観てました。
ハマりにハマったWBCの映像は何度も観ても結果が分かってるのにドキドキするものでした。
脚本も演出も無いドラマは心を揺さぶります。
栗山監督のコメントも国を背負うとはこんな大変な事なのだと思い国を
背負っている裏金大好きな政治家の方々に見習ってほしいと思いました。

こんなん言うたらアカンかもですが決勝で勝利をおさめた瞬間の映像は
今までも何度か世界一にはなっていますが
「戦争では負けたけどアンタトコの国技で勝ったで！」
と言う思いが湧いてきます。

こんなイヤな根性剥き出しのアホブログですが本年もよろしく
お願いいたします。

戦争に勝った負けたの無い幸せな世界の始まりの年になりますように。