今年も明けて10日も経ってしまいましたが、今回は昨年暮れも押し迫った12月29日に行った群馬県高崎市榛名町、榛名神社のご紹介です。
昨年暮、甥の息子には私が大変な時期に手伝ってくれた事も有り、冬休み中に一度何処か行こうかと話していたところ、軽井沢のアウトレットに行きたいとの事。29日から3日間年末特別セールが有るとか・・・
ならば私もと甥の嫁さん(当の甥は海外赴任中だがコロナで帰れない)も旦那もいないし、一緒に行きましょうと話が決まりました。
ただ29日は御用納めの翌日、帰省の大渋滞も考えられるので夜明け前のかなり早朝に都内を抜け出さないとこの渋滞に巻き込まれる恐れが有ると話し、途中時間潰しも兼ね榛名神社に寄って軽井沢に向かった次第です。
元々甥の嫁さん、結構神社仏閣巡りが好きで御朱印も集めているとか、榛名神社は初めてだそうで、こちらもかなり期待したそうです。
まあ、オミクロン株の陽性者も国内で見つかり始め、この先どれだけ増えて(実際今は爆発的に感染者が増え大変な事になっておりますが・・・)初詣の人混みも心配していたので一寸早い初詣も兼ねてとなりました。
これが大正解、行きの関越道の交通量は多かったのですが、幸い渋滞にも遭わず、榛名神社には7時少し過ぎに到着、気温は-5℃位でしたが清々しくゆっくりお参りが出来、また嫁さんも御朱印を頂く事も出来、さい先良く旅のスタートが切れました。
その後軽井沢のアウトレットへも北軽井沢経由で向かったので、雪道は走るも渋滞は無し、アウトレットでは70%offとか思いっ切り買い物が出来たと二人ともホクホクでした(^o^)
そんな訳で途中事故やトラブルにも遭わず、一寸掛け流し温泉にも立ち寄り良い1日を過ごす事が出来ました。
これも神社の御利益かも知れません。
なんせこの榛名神社、七福神も奉られておりますし・・・
尚、榛名神社の公式サイトは
http://www.haruna.or.jp/
です。
尚、この榛名神社、神社横の道は何度となく通っているのですが、参拝は初めてです。またこの神社の参拝はダリアクミコさん榛名神社(2019.9.11日ご投稿)の記事がきっかけです。
では榛名神社のご案内
神社の参道、早朝で参拝者は殆どいない。
階段下から参道を振り返った所、勿論早朝で土産物屋や茶店は開いていない。
鳥居正面。鳥居奥の随神門は元々この神社、神仏合祀だった事でお寺の山門の形(元々は仁王門だったとか)が残っており、参道に七福神の像が置かれている。
門の前には石灯籠。
榛名神社由緒。(主祭神として火の神である「火産霊神(ほむすびのかみ)」と、土の神である「埴山毘売神(はにやまひめのかみ))
境内案内図。
門から振り返った所。日は昇っているが未だうす暗い。
門には提灯。(後で写真で気が付いた毘沙門天像_門横奥の小さく見える銅像)
本殿へ向かう参道。
その本殿に向かう参道横、最初の七福神、寿老人。
そのアップ。
参道は幾つも赤い橋で沢を渡る。
参道の石碑。
苔生した参道の壁。
参道の沢を隔てた対岸にも苔生した灯篭や石碑が・・・
次の七福神は布袋様。
更に進むと七福神、福禄寿の像が見えて来る。
その福禄寿像と参道。この先も上り坂や階段が続く。
そして、神社には珍しい三重の塔と狛犬の組合せ。
その三重の塔全景。
参道横の恵比須像。
御廰宣の碑。
先を急ぐ甥の嫁さん・・・
落石を防ぐために屋根が有る参道の部分。
そして先を行く嫁さんと息子の親子。(ここの家族はとても仲が良い)
凍り付いた沢。
沢の奥は巨岩。
更に進むと弁天様(辯才天)。
その先はかなり長い石段。
石段横は神幸殿。
手水処も凍りついていた。
この辺り、雪は無いがかなり寒い(麓の駐車場で駐めた車の外気温度計は-5℃だった!)
参道を振り返って・・・(下の駐車場から本殿まで約1kmとか)
参道から見える瓶子の滝、こちらも凍りついていた。
先程の神幸殿。
その全景。
部分のアップ。
奇岩に囲まれた参道、かなり登って来た。
榛名神社について。
参道の大黒様。
通って来た双龍門、この先未だ登りの石段が有る。
開いたばかりの社務所、甥の嫁さんは運良く御朱印を頂く事が出来た。
社務所近く、境内に在った大岩の下、小さな祠。
本殿近くの神楽殿。
国祖社の軒部分。
本殿は修復中なので参拝は国祖社で行う。これは記念写真。
前回(新年ご挨拶)にも載せたが、参拝を済ませシートに覆われた本殿横を通り過ぎると岩の横から朝日が差し、とても神々しい!
参拝は一方通行で、本殿の有る境内は参拝前と後では道が異なる。
本殿は工事中で本殿の絵が描かれたシートに覆われていた。
巫女さんの朝のお勤め、その1.
その2.
その3.
境内には巨岩が迫り、そこにも石仏らしき石像が置かれていた。(これも神仏合祀のなごりか?)
帰りの参道。
そして参道下の沢、所々氷が張っていろ。
ところで、神社を出た後誰かがいない!そう七福神の毘沙門天様の像を撮り忘れた事。参道で見逃したのか或いは無かったのか?後で写真により気が付いた事・・・
そして、神社を後にして榛名湖に向かう。
山上の榛名湖(カルデラ湖)に映る榛名富士(1,391m、二重式火山の中央火口丘)。
それを画像処理したもの。
榛名富士より向かって左側の湖面。岸には氷が張りかけ、1月半ばには全面結氷する。
ボート乗り場から見上げた所。夜間はイルミネーションも行われるらしい。
イルミネーションのベル。この後長野原、北軽井沢経由で中軽井沢へ。
中軽井沢駅前の老舗蕎麦屋「かぎもとや」で一寸早い昼食、昼前だったのでそれ程待たずに店内に入れた。
名物手打ち蕎麦。(テーブルが狭くスマホで雑な写真で澄みません)
この後軽井沢プリンスのアウトレットへ、以降はプライベートの写真しか撮っておりません。
榛名神社編はここまで、後はオマケのカット、実家の柿の木に来たムクドリとメジロ。
ムクドリ、その1.
その2.
その3.
メジロ、その1.
その2.
今回はここまでです。
また暫く間隔が空きますが、仕事の都合上ご容赦下さい。
長々とご覧頂き有難うございました。
昨年暮、甥の息子には私が大変な時期に手伝ってくれた事も有り、冬休み中に一度何処か行こうかと話していたところ、軽井沢のアウトレットに行きたいとの事。29日から3日間年末特別セールが有るとか・・・
ならば私もと甥の嫁さん(当の甥は海外赴任中だがコロナで帰れない)も旦那もいないし、一緒に行きましょうと話が決まりました。
ただ29日は御用納めの翌日、帰省の大渋滞も考えられるので夜明け前のかなり早朝に都内を抜け出さないとこの渋滞に巻き込まれる恐れが有ると話し、途中時間潰しも兼ね榛名神社に寄って軽井沢に向かった次第です。
元々甥の嫁さん、結構神社仏閣巡りが好きで御朱印も集めているとか、榛名神社は初めてだそうで、こちらもかなり期待したそうです。
まあ、オミクロン株の陽性者も国内で見つかり始め、この先どれだけ増えて(実際今は爆発的に感染者が増え大変な事になっておりますが・・・)初詣の人混みも心配していたので一寸早い初詣も兼ねてとなりました。
これが大正解、行きの関越道の交通量は多かったのですが、幸い渋滞にも遭わず、榛名神社には7時少し過ぎに到着、気温は-5℃位でしたが清々しくゆっくりお参りが出来、また嫁さんも御朱印を頂く事も出来、さい先良く旅のスタートが切れました。
その後軽井沢のアウトレットへも北軽井沢経由で向かったので、雪道は走るも渋滞は無し、アウトレットでは70%offとか思いっ切り買い物が出来たと二人ともホクホクでした(^o^)
そんな訳で途中事故やトラブルにも遭わず、一寸掛け流し温泉にも立ち寄り良い1日を過ごす事が出来ました。
これも神社の御利益かも知れません。
なんせこの榛名神社、七福神も奉られておりますし・・・
尚、榛名神社の公式サイトは
http://www.haruna.or.jp/
です。
尚、この榛名神社、神社横の道は何度となく通っているのですが、参拝は初めてです。またこの神社の参拝はダリアクミコさん榛名神社(2019.9.11日ご投稿)の記事がきっかけです。
では榛名神社のご案内
神社の参道、早朝で参拝者は殆どいない。
階段下から参道を振り返った所、勿論早朝で土産物屋や茶店は開いていない。
鳥居正面。鳥居奥の随神門は元々この神社、神仏合祀だった事でお寺の山門の形(元々は仁王門だったとか)が残っており、参道に七福神の像が置かれている。
門の前には石灯籠。
榛名神社由緒。(主祭神として火の神である「火産霊神(ほむすびのかみ)」と、土の神である「埴山毘売神(はにやまひめのかみ))
境内案内図。
門から振り返った所。日は昇っているが未だうす暗い。
門には提灯。(後で写真で気が付いた毘沙門天像_門横奥の小さく見える銅像)
本殿へ向かう参道。
その本殿に向かう参道横、最初の七福神、寿老人。
そのアップ。
参道は幾つも赤い橋で沢を渡る。
参道の石碑。
苔生した参道の壁。
参道の沢を隔てた対岸にも苔生した灯篭や石碑が・・・
次の七福神は布袋様。
更に進むと七福神、福禄寿の像が見えて来る。
その福禄寿像と参道。この先も上り坂や階段が続く。
そして、神社には珍しい三重の塔と狛犬の組合せ。
その三重の塔全景。
参道横の恵比須像。
御廰宣の碑。
先を急ぐ甥の嫁さん・・・
落石を防ぐために屋根が有る参道の部分。
そして先を行く嫁さんと息子の親子。(ここの家族はとても仲が良い)
凍り付いた沢。
沢の奥は巨岩。
更に進むと弁天様(辯才天)。
その先はかなり長い石段。
石段横は神幸殿。
手水処も凍りついていた。
この辺り、雪は無いがかなり寒い(麓の駐車場で駐めた車の外気温度計は-5℃だった!)
参道を振り返って・・・(下の駐車場から本殿まで約1kmとか)
参道から見える瓶子の滝、こちらも凍りついていた。
先程の神幸殿。
その全景。
部分のアップ。
奇岩に囲まれた参道、かなり登って来た。
榛名神社について。
参道の大黒様。
通って来た双龍門、この先未だ登りの石段が有る。
開いたばかりの社務所、甥の嫁さんは運良く御朱印を頂く事が出来た。
社務所近く、境内に在った大岩の下、小さな祠。
本殿近くの神楽殿。
国祖社の軒部分。
本殿は修復中なので参拝は国祖社で行う。これは記念写真。
前回(新年ご挨拶)にも載せたが、参拝を済ませシートに覆われた本殿横を通り過ぎると岩の横から朝日が差し、とても神々しい!
参拝は一方通行で、本殿の有る境内は参拝前と後では道が異なる。
本殿は工事中で本殿の絵が描かれたシートに覆われていた。
巫女さんの朝のお勤め、その1.
その2.
その3.
境内には巨岩が迫り、そこにも石仏らしき石像が置かれていた。(これも神仏合祀のなごりか?)
帰りの参道。
そして参道下の沢、所々氷が張っていろ。
ところで、神社を出た後誰かがいない!そう七福神の毘沙門天様の像を撮り忘れた事。参道で見逃したのか或いは無かったのか?後で写真により気が付いた事・・・
そして、神社を後にして榛名湖に向かう。
山上の榛名湖(カルデラ湖)に映る榛名富士(1,391m、二重式火山の中央火口丘)。
それを画像処理したもの。
榛名富士より向かって左側の湖面。岸には氷が張りかけ、1月半ばには全面結氷する。
ボート乗り場から見上げた所。夜間はイルミネーションも行われるらしい。
イルミネーションのベル。この後長野原、北軽井沢経由で中軽井沢へ。
中軽井沢駅前の老舗蕎麦屋「かぎもとや」で一寸早い昼食、昼前だったのでそれ程待たずに店内に入れた。
名物手打ち蕎麦。(テーブルが狭くスマホで雑な写真で澄みません)
この後軽井沢プリンスのアウトレットへ、以降はプライベートの写真しか撮っておりません。
榛名神社編はここまで、後はオマケのカット、実家の柿の木に来たムクドリとメジロ。
ムクドリ、その1.
その2.
その3.
メジロ、その1.
その2.
今回はここまでです。
また暫く間隔が空きますが、仕事の都合上ご容赦下さい。
長々とご覧頂き有難うございました。