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東京井の頭恩賜公園

2021-01-27 20:50:38 | 街のご紹介
今回は1月中旬家内の散歩も兼ねて行った東京武蔵野市と三鷹市にかかる井の頭恩賜公園です。
緊急事態宣言下、不要不急の外出自粛要請中で県を跨いでの外出もはばかられる中、比較的近く前回の緊急事態宣言の時に行った公園以外で未だ最近行っていない公園として井の頭恩賜公園へ行った次第です。
家内のネコのエサ時間、往復の時間も含め4時間以内でとの事、相変わらず慌ただしい公園散歩でした・・・
因みに恩賜公園・庭園とは元々宮内省(戦前)が所有していた土地を公に下賜(恩賜)され整備され公園や庭園だそうです。
都内では上野恩賜公園、井の頭恩賜公園、猿江恩賜公園、有栖川宮記念公園、また神奈川県の恩賜箱根公園、また庭園では浜離宮恩賜庭園(有料)、旧芝離宮恩賜庭園(有料)の7箇所が有ります。
尚、公園・庭園に付いて詳しくはそれぞれの公園・庭園のHPをご覧下さい。
また、井の頭恩賜公園に付いて詳細は・・・
https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jimusho/seibuk/inokashira/index.html
こちらをご覧下さい。

と言う事で井の頭恩賜公園のご案内。



井の頭恩賜公園のマップ。公園は大きく3つのゾーンに分かれている。



公園の第1駐車場、前回の緊急事態宣言中は閉鎖されていたが、今回公園の駐車場は駐めることが出来た。(前回都営の駐車場は全て閉鎖)



車を駐めてから公園の西園、玉川上水沿いに巡り始めた。(奥は第1駐車場)



園内の道、春は桜の名所。



冬の午後、影も長く引いていた・・・



園内を横切る玉川上水。



その整備に付いて。



玉川上水に架かるほたる橋から上水の下流側、コサギらしい鳥が1羽いた。



西園小鳥の森横から文化交流広場。



同じく文化交流広場。



アカマツ林。



西園のテニスコート。



井の頭自然文化園の看板、以前この中の動物園にインド象のハナコがいた。(1947年 - 2016年5月26日没、アジアゾウの国内最高齢記録)



動物園の入口、緊急事態宣言下動物園は休園中。



その看板。



ここから公園の東側井の頭池に向かう。



井の頭自然文化園の案内板、但しこちらも休園中。



井の頭池、元々は湧水池(現在はポンプで揚水)で神田川の水源。奥は弁天堂(後でもご紹介)。



井の頭池西側部分。



同じく井の頭池西側部分、橋の奥はボート池。



この池は水鳥のバードウオッチングでも人気が有る。



池の横に有る中田喜直の記念碑。



カルガモなどもいた。(カミサンの散歩の付き合い、鳥の写真は撮っていられない)



手こぎボートにスワンボート、こちらは営業中。



こちらはカワウらしいが、離れているので定かではない。(後でカワウと分かった)



ボート池全景。



水鳥の説明。



スワンボート、これぐらい大きくユックリなら私でも撮れるのだが・・・(^0^;)



岸に張り出した桜の古木。



スイセンも咲き出した。



こちらは池の岸近くにいたカルガモ、短い望遠系のズームでも撮影出来た。



その2。



ボート池、東のハズレ。



この場所の地図。



この時数少ない色のある実が付いたマンリョウ。



そしてサザンカ。



池の南側に廻り暫く行った所で開けていたオープンカフェ。



ホットワインと猫ドーナツが売りらしい・・・



その猫ドーナツ、持ち帰って撮ったモノ。味はパンケーキに似た甘ったるく無いテイスト。



池にはカワウ、トリミングして拡大したモノ。



雪釣り、でも東京ではほとんど雪は降らないが・・・



井の頭池遺跡群の説明。



先程の弁天堂。



こちらも臨時閉門中。



向かって左側より。



池の西側ハズレには噴水がある。先程も書いたが池の水は揚水。



そして武蔵野の面影が残る雑木林を通って駐車場へ、1時間半の公園巡りでした。
新型コロナで自粛期間中、気分転換に出かけられる場所も限られますが、やはり健康の為の外出も必要かと思います。
早くこの厄災が過ぎる事を願うばかりです。
この井の頭恩賜公園、有名でポピュラーな公園なので、余りご紹介する所も無かったかも知れませんが、最後までご覧頂き有難うございました。

コメント (10)
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