今回は雪の都幾山慈光寺(板東三十三観音札所の内、第9番)のご案内です。
このお寺、開基は673年慈光老翁に依るものとされ、幾多の戦乱等にさらされながらも現代に至っている関東でも有数の古刹の一つです。
行ったのは先週の土曜日(1月18日)、当日の天気予報では東京は雨で西部山沿いは雪で午後からは回復との事。
お寺の屋根等うっすらと雪が積もり、午後は青空に映える寺院を期待して行ったのですが、予報は外れ大雪こそならなかったのですが、こちらは雪が降り続き、結局都内に戻っても1日中冷たい雨の一日でした・・・
その様な訳で青空に映える雪景色のお寺の写真は撮れず終いでしたが、山深い比叡山の支寺で、関東で1300年の歴史が有る天台宗のお寺の一端をご紹介は出来たかと思います。
尚、都幾山慈光寺の正式なサイトは
https://www.temple.or.jp/
です。お寺の歴史等詳細はこちらをご覧下さい。
午前中遅く自宅(都内は小雨)を出てときがわ町に入ったのは午後1時過ぎ、後お寺まで数キロ、道に全く雪は無いがかなり雪は降ってきた・・・
お寺の近く迄やって来て、この当たりの標高は350m程、廻りはすっかり雪景色。
何カ所か有る駐車場の一つ、山門に一番近い駐車場。
お寺の案内標識。
ときがわ町の観光案内図。
そしてこちらはお寺の境内案内図。
駐車場から山門や鐘楼へ行く道。右側は休憩所。
鐘楼へ参道。但し道に雪は積もっていない。またこの道を通らなくても鐘楼や開山塔にも行ける。
道の横にはミカンか柚子等分からないが柑橘類の実がなっていた・・・
竹林もすっかり雪化粧。
空海(弘法大師)の経碑。
その説明。
下の林道(自動車路)から見た鐘楼(昔の物で本堂横には新しく作られた時の鐘_鐘楼が有る)。
鐘楼。この銅鐘は関東でも最古の物とか、鐘突き棒は外されていた。
鐘楼を下から見上げて。
鐘のアップ。
こちらは開山宝塔。
かなり雪が降っている。
開山宝塔の説明。
扁額。
林越しの鐘楼。
都幾山慈光寺の石標。
この石標の右側が慈光寺への参道(下より)
石標のアップ。上は鐘楼。
この石標の近くに有った釈迦堂跡の説明。
本堂へ行く道に有った良寛書、楷書心経の説明。
慈光寺本堂。
山門。
塀の屋根に降る雪。少しずつ雪は積もっていく。
ヤツデの花にも・・・
山門の扁額。
多羅葉(たらよう、モチノキ科)、埼玉県指定天然記念物。
山門、本堂側より。
本堂と奥は時の鐘(新しい鐘楼)。天台宗の山寺か華美な装飾はされていない。
時の鐘(鐘楼)。
そのアップ。
鐘楼の中。
時の鐘。
境内の石仏、その1.お釈迦様の様にも見えるが・・・
境内の石仏、その2.
境内の石仏、その3.
本堂の屋根。
時の鐘側から見た本堂。
こちらは本堂前のお地蔵様。
そのアップ。
サザンカにも雪が積もっている。
観音堂、般若心経堂への道。ここから観音堂へは5〜6分程。林道から登る階段も有るがこちらの方がなだらか。
観音堂への道の途中から、右下の建物は宝物殿。
宝物殿のアップ。
一時的に雪は小降りに・・・
この辺りはシャガの群生地らしい。
般若心経堂。こちらは比較的新しい建物。
般若心経堂の扁額。
申八梵王の祠。
その説明。
反対側より。
弘法大師の隅寺心経。
アップ。
そしてその説明。
観音堂へは未だ未だ登り。
観音堂への順路、道に雪は無い(これだけでもかなり楽)。
かなり登って来たが・・・
険しくは無いが、かなり登る。
観音堂が見えて来た。
あと少し。
観音堂へ到着。
手水処の竜。(余り水は流れていない)
手水処近くの仏塔。
こちらは林道から直接観音堂へ向かう石段。後で下側からの写真も載せるが結構登りはきつそう。
ここから観音堂のご紹介。観音堂の木鼻、少し離れると雪で不鮮明になってしまった。
観音堂の扁額。
そのアップ。
観音堂参拝口。
観音堂の軒下。
木鼻の彫り物。
こちらは獅子の様だが。
回廊の仏様。
木鼻全体。以前は朱に塗られていた物か?
絵馬。
本堂回廊から手水処。
欄干。
観音堂の説明、ご本尊は千手観音像。
観音堂屋根部分。
雪がまたかなり降って来た。
正面斜めより。
再度観音堂全景。
観音堂前の石仏。
少し寄って・・・
また本堂に戻る。
先程よりも雪が積もっている様な・・・
本堂まで戻って来た。
ご住職のご自宅か、飼い猫らしいネコがうずくまっていた。
本堂の屋根。少し雪が溶けかかっている様な・・・
再度山門より本堂。
木にも雪。
少し離れて・・・
この辺りは結構雪が積もっている。
先程書かせて頂いた林道から観音堂への登り口。
かなり長い急な階段が続く。
最後はカラタチバナ(百両)の実で・・・
次回は坂東33観音札所では有りませんが慈光寺直ぐ近く禅の道場、霊山院をご紹介する予定です。
長々と寒空の慈光寺にお付き合い頂き有難うございました。
このお寺、開基は673年慈光老翁に依るものとされ、幾多の戦乱等にさらされながらも現代に至っている関東でも有数の古刹の一つです。
行ったのは先週の土曜日(1月18日)、当日の天気予報では東京は雨で西部山沿いは雪で午後からは回復との事。
お寺の屋根等うっすらと雪が積もり、午後は青空に映える寺院を期待して行ったのですが、予報は外れ大雪こそならなかったのですが、こちらは雪が降り続き、結局都内に戻っても1日中冷たい雨の一日でした・・・
その様な訳で青空に映える雪景色のお寺の写真は撮れず終いでしたが、山深い比叡山の支寺で、関東で1300年の歴史が有る天台宗のお寺の一端をご紹介は出来たかと思います。
尚、都幾山慈光寺の正式なサイトは
https://www.temple.or.jp/
です。お寺の歴史等詳細はこちらをご覧下さい。
午前中遅く自宅(都内は小雨)を出てときがわ町に入ったのは午後1時過ぎ、後お寺まで数キロ、道に全く雪は無いがかなり雪は降ってきた・・・
お寺の近く迄やって来て、この当たりの標高は350m程、廻りはすっかり雪景色。
何カ所か有る駐車場の一つ、山門に一番近い駐車場。
お寺の案内標識。
ときがわ町の観光案内図。
そしてこちらはお寺の境内案内図。
駐車場から山門や鐘楼へ行く道。右側は休憩所。
鐘楼へ参道。但し道に雪は積もっていない。またこの道を通らなくても鐘楼や開山塔にも行ける。
道の横にはミカンか柚子等分からないが柑橘類の実がなっていた・・・
竹林もすっかり雪化粧。
空海(弘法大師)の経碑。
その説明。
下の林道(自動車路)から見た鐘楼(昔の物で本堂横には新しく作られた時の鐘_鐘楼が有る)。
鐘楼。この銅鐘は関東でも最古の物とか、鐘突き棒は外されていた。
鐘楼を下から見上げて。
鐘のアップ。
こちらは開山宝塔。
かなり雪が降っている。
開山宝塔の説明。
扁額。
林越しの鐘楼。
都幾山慈光寺の石標。
この石標の右側が慈光寺への参道(下より)
石標のアップ。上は鐘楼。
この石標の近くに有った釈迦堂跡の説明。
本堂へ行く道に有った良寛書、楷書心経の説明。
慈光寺本堂。
山門。
塀の屋根に降る雪。少しずつ雪は積もっていく。
ヤツデの花にも・・・
山門の扁額。
多羅葉(たらよう、モチノキ科)、埼玉県指定天然記念物。
山門、本堂側より。
本堂と奥は時の鐘(新しい鐘楼)。天台宗の山寺か華美な装飾はされていない。
時の鐘(鐘楼)。
そのアップ。
鐘楼の中。
時の鐘。
境内の石仏、その1.お釈迦様の様にも見えるが・・・
境内の石仏、その2.
境内の石仏、その3.
本堂の屋根。
時の鐘側から見た本堂。
こちらは本堂前のお地蔵様。
そのアップ。
サザンカにも雪が積もっている。
観音堂、般若心経堂への道。ここから観音堂へは5〜6分程。林道から登る階段も有るがこちらの方がなだらか。
観音堂への道の途中から、右下の建物は宝物殿。
宝物殿のアップ。
一時的に雪は小降りに・・・
この辺りはシャガの群生地らしい。
般若心経堂。こちらは比較的新しい建物。
般若心経堂の扁額。
申八梵王の祠。
その説明。
反対側より。
弘法大師の隅寺心経。
アップ。
そしてその説明。
観音堂へは未だ未だ登り。
観音堂への順路、道に雪は無い(これだけでもかなり楽)。
かなり登って来たが・・・
険しくは無いが、かなり登る。
観音堂が見えて来た。
あと少し。
観音堂へ到着。
手水処の竜。(余り水は流れていない)
手水処近くの仏塔。
こちらは林道から直接観音堂へ向かう石段。後で下側からの写真も載せるが結構登りはきつそう。
ここから観音堂のご紹介。観音堂の木鼻、少し離れると雪で不鮮明になってしまった。
観音堂の扁額。
そのアップ。
観音堂参拝口。
観音堂の軒下。
木鼻の彫り物。
こちらは獅子の様だが。
回廊の仏様。
木鼻全体。以前は朱に塗られていた物か?
絵馬。
本堂回廊から手水処。
欄干。
観音堂の説明、ご本尊は千手観音像。
観音堂屋根部分。
雪がまたかなり降って来た。
正面斜めより。
再度観音堂全景。
観音堂前の石仏。
少し寄って・・・
また本堂に戻る。
先程よりも雪が積もっている様な・・・
本堂まで戻って来た。
ご住職のご自宅か、飼い猫らしいネコがうずくまっていた。
本堂の屋根。少し雪が溶けかかっている様な・・・
再度山門より本堂。
木にも雪。
少し離れて・・・
この辺りは結構雪が積もっている。
先程書かせて頂いた林道から観音堂への登り口。
かなり長い急な階段が続く。
最後はカラタチバナ(百両)の実で・・・
次回は坂東33観音札所では有りませんが慈光寺直ぐ近く禅の道場、霊山院をご紹介する予定です。
長々と寒空の慈光寺にお付き合い頂き有難うございました。