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万里の長城で開脚のポーズ!!

ヨーギ 洋です。
今日で、北京オリンピックも閉会ですね。
17日間にわたり熱戦が繰り広げられ、たくさんの感動・勇気をもらいました。

当然ですが、勝負事ですので、勝者がいれば敗者がいます。全てのアスリートがメダルをとれるわけではありません。
「残念ッ」と言う場面もありました。が、その瞬間だけでなく、それまでの日々を思うと、全てのアスリートが人間のパワーの素晴らしさを教えてくれたと思います。

残念ながらテロや、人権問題等いろいろスポーツ面以外での話題も多い大会でした。
開会式についても、いろいろと報道されているようですが、
氣功や、太極拳の修練でたびたび北京に行った私にとって、いろいろな思い出が蘇る大会でもありました。

中国ならではのスケールの大きさに驚くことが多々ありましたが、中でも、
初めて万里の長城に行った時の驚きと感動は、今でも忘れられません。

見渡す限りに山々が延々と続く景色の中、万里の長城は、まるで龍が山々を超えながら天に向かって昇っているようでした。


大昔に、これほどの建造物を創り上げた人間のパワーに圧倒され、感動したのを
思い出します。

ソフトボールの上野選手がTVで、「勝ちたいと思う気持ちが全てだった。」と、
答えていました。連投につぐ連投で、想像を絶する疲労だったはずなのに、
「決勝のマウンドに立てたことの喜びと、勝ちたいと思う気持ちが全てでした。
気持ちが強い人間が、勝つんだなとつくづく思いました」と。

全てのことが、気力だけで結果を出せるわけではないでしょうが、
やはり、気力の素晴らしさ、大切さを痛感致しました。

やっぱり、スポーツは素晴らしい 人間は素晴らしい



読んで頂いて、ナマステ!!

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