長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

「サンゴの海」偕成社 発売から10周年のロングセラー

2023年12月25日 | 海と森のギャラリー

「サンゴはどんな生きもの?サンゴに魚があつまるのはなぜ?サンゴにせまる危機とは?」 40ページ サイズ26cm×21cm 定価(1500円+消費税) 偕成社

教科書(光村図書小学校5年生国語)で紹介されました。 科学道ジュニア100冊に選定(理化学研究所と編集工学研究所が推進)

全国学校図書館協議会選定 日本図書館協会選定 

当時以上は、私が紹介した「サンゴの海」の文章です。本年で10周年を迎えるロングセラーになりました。

今年は国語小学2年最高クラス問題集(旺文社)にテキストとして「サンゴの海」の文章が使用されました。

この本は私の写真の原点になりました。10年以上前に石垣島で起こったサンゴ礁の大規模白化に遭遇し、ドキュメンタリー的な構成でサンゴ礁の白化を環境との関係性を描いたものです。その後、サンゴの白化がマスコミで幾度も取り上げられましたが「サンゴの海」はサンゴとは何か。そしてサンゴと生きものたちを通し根源的な問いを投げかけたものです。当時、夏の一週間で美しいサンゴが白化し、瓦礫になったのは忘れられません。その後私の写真のテーマは主体と環境の関係性を描くことになります。

海と森のギャラリー長島敏春写真展「逗子日乗」開催2023年10月15日ー10月22日

G &S根雨長島敏春写真展「逗子日乗」開催2023年9月10日ー10月10日

写真文化都市「写真の町」東川町 東川町文化ギャラリー 日本写真協会主催 東京写真月間2022「地域との共生」長島敏春写真展「逗子」11月7日〜23日

海と森のギャラリー 長島敏春写真集「逗子」発刊トークイベント(逗子アートフェスティバル2022参加)

日本写真協会主催 東京写真月間2022「地域との共生」長島敏春写真展「逗子」6月14日〜25日(ピクトリコショップ&ギャラリー)

海と森のギャラリー長島敏春写真展「逗子」開催11月4日−14日(逗子アートフェスティバル2021参加)

G &S根雨長島敏春写真展「逗子」開催8月9日〜9月28日

逗子アートフェスティバル2020に自由企画として長島敏春写真展「海中」開催

「相模湾の四季 逗子サンゴものがたり」がじゃこめてい出版より好評発売中

「マングローブ生態系探検図鑑」を偕成社より発売

「サンゴの海」を偕成社より発売