長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

逗子海岸の夜光虫

2017年05月06日 | 海と森のギャラリー

昨日の夜、友人から逗子に夜光虫が出ていると連絡を受けました。昼に材木座で黒潮が発生していると報道がありました。早速逗子海岸に出かけ夜光虫を撮影しました。夜光虫とは海洋性のプランクトンで夜に発生すると光り輝いて見え、昼は赤潮として姿を見せます。1、2mm位の原生動物で海面に漂います。夜光虫は波の強さや群れの大きさなどの条件が揃わないと見られないといわれています。また、海水温の上昇により増殖します。

毎年行われているNIGHTWAVEを見ているようでした。むしろ夜光虫をイメージしたのがNIGHWAVEなのでしょうか。カメラのISO感度を12800まで上げて手持ちで撮影しました。D810 24-85mm F/4.5  シャッター速度1/8秒

下は朝撮影した赤潮の様子。

 

逗子アートフェスティバル2016 写真展「海」長島敏春 海と森のギャラリー

「生命のサンゴ礁 長島敏春」

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