長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

石垣島北部のリュウキュウキッカサンゴの大群生

2012年10月17日 | 石垣島

そこまでも続く石垣島のリュウキュウキッカサンゴの大群生を俯瞰撮影した。この大群生の雄大さが表現出来ただろうか。サンゴは太陽光を受け光合成をして成長するので、透明度の良い浅い海に棲息します。サンゴの中で共生する褐虫藻が光合成をしサンゴに栄養を与えます。その栄養はサンゴの成長に半分が使われ、半分は粘液が海中に放出されプランクトン、小魚、回遊魚といった海の食物連鎖の源となります。本当にサンゴって不思議ですね。明日から石垣島に撮影に行きます。台風が心配ですが、新しい出会いが楽しみです。