私が今まで写真を撮影してきた。水中写真は南の島のサンゴ礁から始まった。そして、石垣島に通い、サンゴ礁の大規模白化に遭遇したのは12年前だ。それをニコンの写真展やマスメディアに発表した。その後、西表島でマングローブの撮影を始めた。この時水中写真だけでなく、地上の生きものたちも撮った。8年前に逗子に移住した。逗子に撮影拠点を構え、逗子のサンゴを撮り始めた。3年前からは逗子の森を撮影対象にしている。逗子の森の撮影は西表島の陸撮が大変役立っている。こうして見ていくと私の撮影遍歴がよく分かる。私は何を撮っていたか?今振り返る時である。
私は「いのち」をテーマに撮影していたことに気づいた。自然そのもの、生きものたちそのもの、いのちそのもの、私は謙虚に表現したい。その結果としておのずと表現され出てくる刻印された個性、それこそが独創性だと思う。私が日本写真協会の「東京写真月間2022 地域との共生」に参加した「逗子」展は6月に「ピクトリコショップ&ギャラリー」で開催された。「逗子」展は「いのち」というテーマが底流にあるのは当然だ。来月11月7日から23日まで東川町文化ギャラーで「逗子」展が開催される。東川町は写真文化首都「写真の町」として知られている。私は6日、7日と会場に在廊します。
海と森のギャラリー 長島敏春写真集「逗子」発刊トークイベント(逗子アートフェスティバル2022参加)
日本写真協会主催 東京写真月間2022「地域との共生」長島敏春写真展「逗子」6月14日〜25日(ピクトリコショップ&ギャラリー)
海と森のギャラリー長島敏春写真展「逗子」開催11月4日〜11月14(逗子アートフェスティバル2021 参加)
逗子アートフェスティバル2020に自由企画として長島敏春写真展「海中」開催
「相模湾の四季 逗子サンゴものがたり」がじゃこめてい出版より好評発売中。
フェイアート ミュージアム ヨコハマ 「夏の市2018」に「逗子のサンゴ」を出展
逗子アートギャラリー2019長島敏春写真展「逗子サンゴものがたり」写真集発売記念ギャラリートーク