長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

2008 白化しないサンゴ礁 波の光が美しくサンゴに映える

2008年11月29日 | 石垣島

山からすぐ海になる特別の場所です。地元のエコガイドさんが言っていました。昨年の大規模白化は石垣島ほぼ全域であったが、このエリアは白化しなかったそうです。撮影は8月でしたが、山からの水が海底から沸き出て冷たい。海水の温度があまり、上がらず白化しなかったことが考えられます。ミネラルを多量に含んだ水と海水が混じりあうこの海は魚も豊富で、海も美しい。貴重な経験でした。「山と海は友達」といわれますが、本当にそのことを実感します。