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日本の秋祭り・子供向け科学の文

2015-11-02 11:26:56 | 日記

 今は秋です。晴れると空は高く澄み渡り、雨が降ると涼しい。虫たちはさかんになき、クマさんたちは冬の眠りのために食べ物をたくさん食べて、栄養を付けます。そして、日本中というより、北半球各地ではお祭りが各地でたくさんありますね。東京でも江戸時代から各地でさまざまな秋祭りが行われています。最近は、落語にちなんで「目黒のさんま祭り」という面白いものもできましたし。東北地方ではもっと盛んでしょう。
  秋はお米やくだもの、そのほかの多くの作物が実る時ですね。ヨーロッパやアメリカでは、パンの材料にする小麦(こむぎ)が実りますし。昔は科学がはったつしていなかったので、実りは「神さまのおかげ」だとどこの国の人々も考えていました。又、科学が発達した今でも、何故、自然はそのようにできているかについては科学では説明しきれず、「神さまのお恵み」と考えるしかないわけです。お米や小麦が実るのは大変うれしい事ですから、その感謝(かんしゃ)の気持ちをみんなであらわすためにいつからしか、お祭りが世界各地で行なわれ、それぞれきれいな花をかざったり、人形みたいなものを作ったり、タイコで大きな音を出したりして、お祭りがはったつしていったようです。もちろん、東北地方も各地で素晴らしいお祭りがありますね。今年もみなさんはお祭りを参加したり、見たでしょう。テレビでそのようすを楽しんだ人もいるでしょう。また、秋のくだものや、新しいお米のごはんを食べる時はうれしいですね。ぼくもナシやブドウを食べてうれしかったです。神さまでも、仏さまでも、大自然でも良いですから、うれしかったら感謝をしましょう。また、もちろん、土を耕し、種をまくなどをしてくれたお百姓さんたちにも「ご苦労さま」と言って。日本では、11月下旬に仕事に感謝する「勤労感謝(きんろうかんしゃ)の日」もありますね。
  また、4年前の大震災の通り、人間にとってきびしいことも大自然はします。それについても昔の人たちも考えて、「人々が助け合うために神様がわざときびしさを与えてくれた。助け合おう」と思った事もありました。それは今でも同じだと思います。その通りのことを大震災の時に東北の人たちはしました。立派だし、ぼくも東北のみなさんをそんけいしました。
以上を思いながら、秋のおいしい食べ物を食べましょう。ぼくはくだもの、さんま、クリなど、秋の食べ物は何でも好きですよ。



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