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ルイーズジョーンズさんの地震と洪水の予言から想う

2021-11-10 10:27:05 | 日記
  ルイーズ・ジョーンズさんという、予知能力を持つイギリス人女性がいて、毎週月曜日に世界予言を動画で世界に発信し、やや遅れて日本語にも翻訳されて、日本にも伝えられている。この夏に僕もたまたま見つけて、最新のものを聞いている。アメリカや北朝鮮の事など、これから起きるという予言が多いが、すでに起きたものとして、今年8月のアフガニスタン政変があった。それは完ぺきに当たっていた。

  さて、当たったとされる予言に10月7日の東京の大地震と、やはり、日本だが、7月の洪水があった。10月7日の地震は一番強い所で震度5強。驚かれた人たちは多かったが、家屋倒壊も、死傷者もなく、我々日本人の感覚からすれば、大地震のイメージからは外れたものだった。でも、ルイーズさんの予言ミスでもないと思う。同じ規模の地震がロンドンを襲えばどうなるだろうか。家屋は多数崩壊し、数万人単位の死者も出ると思われるから。ロンドンは地震はほとんどなく、耐震性のない建物ばかりだから。水晶玉を凝視して、ルイーズさんは東京のその地震を見ただけではなく、実際に揺れている場面も体験し、非常に自分が恐くなり、「東京に秋に大地震が起きる」と話したと推察しているわけである。いくら超能力を持っていても人間には違いないから、つい自分の国の感覚で話してしまうのだろう。やはり、大したニュースにならなかった7月の日本の洪水も同じだろう。毎年、日本では、7月には梅雨末期の大雨が降るわけである。

  科学では割り切れないが、予知能力みたいなものは昔から世界各地に存在し、当たったものも多い以上は、迷信扱いにして切り捨てることはできないと思う。とは言え、予言も人の発する声であり、神の声とも違うわけだから、頭ごなしに信ずるのも良くないと僕は思っている。未知科学の分野だからこそ、客観的に見ていく姿勢が必要だと思われる。因みに、近年発達している量子物理学では、5次元的な見方をすれば、科学的に説明が付くと言われている。5次元とは、左右・上下・高さ・時間・心の5つがある世界の事である。心は意識とも言われている。例えば、僕の脳性まひという障碍も、5次元的に見ると自分と多くの人たちの意識が絡み合い、何かの目的があり、歩けず、要介護の身に生れ付いているとか。勿論、脳性まひ者でも、「目的」は一人一人違うわけである。とにかく、未知科学の探究は面白いと思う。
  追記すると、地震予言みたいなものは客観的に見て、「正しく恐れる」ことが大事である。コロナ対策のように。そのコロナについても、ルイーズさんは予言しているが、僕は医者ではないし、予言の内容も理解できないから、書かないわけである。興味のある人は自分でご覧になるといいだろう。

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