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子供向け文

2019-06-15 13:52:46 | 日記
 雨の季節の楽しみ 2019年6月書

 6月になりました。この作文がみなさんの所につくころは、梅雨(つゆ)に入っているでしょうか。梅雨の雨はお米や野菜(やさい)、くだもの、多くの草や木、動物を育てる大事なものですが、雨の日は外で遊んだり、野球やサッカーもできないから、みなさんはきらいでしょう。でも、その中にもちゃんと楽しみがあるのてす。
 
雨の日はゲームの好きな子はゲームをしますし、本が好きな子は本をたくさん読みますね。小学5年、6年の時もぼくのクラスでは、チェッカー大会や、童話集の読み競争を先生が考えだし、皆も楽しくしました。チェッカーはヨーロッパに昔からあるかんたんな将棋みたいなものです。昔はゲームがなかったから、その代わりみたいなものでしたかもしれません。
 
また、カサをさしながら、外に出て、木や草、虫を見るのも楽しいですよ。この季節は、アジサイの花がきれいですね。咲いて少しずつ花の色が変わっていく点がおもしろい。その観察(かんさつ)日記を付けて、研究してみるのも良いですね。また、ドクダミという草の花も咲く。小さく、白い、十字架みたいな形の花ですね。その草は少しくさいですが、ドクを消す働きがあると言われ、昔からそれをかわかして、お茶みたいに飲むこともあります。ぼくも飲んだことがある。体の中がきれいになるそうです。
 
それから、カタツムリ。梅雨になると元気になるわけです。
 
雨の日は雲を見てもおもしろい。黒い雲が形を変えながら、常に動いています。今はスマートフォンもあるから、そのようすを録画(ろくが)して、理科の自由研究にしても面白いし、先生にほめられるかもしれませんね。
 雨を見ながら、いろいろな楽しみを見つけて下さい。

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