性なしでは、生物は繁殖できない。命をつなげない。と言う事は、性も命の一部として見るべき。
ニール・ドナルド・ウォルッシュ著「神との対話」という本には「性は二つに分かれた命」と、「神」の言葉として書かれてある。その「神」についてはともかく、全く僕も同感であり、その事を90年代後半から書き物の中に入れてきた。それはすでに僕の言葉になっているわけである。男という命と、女という命が。
性にばかりこだわっても、性欲追求みたいになり、本当に仕方ないと思う。でも、大きく「命」と絡めると素晴らしいものになるし、そこから恋愛や結婚の価値も新たに出てくるわけである。外国の事は知らないが、今の日本では単に性欲追求とか、寂しさ解消の目的で異性を求めて、結婚や同居する例が多く、それでは幸せにならず、不幸になり、離婚する例も非常に増えている。極めて不幸な状態であり、この件はいくら福祉制度を充実させた所で解決できるはずもなく、非常に問題である。この問題も「命尊重」という価値観を多くの人が持ち、解決させないといけないだろう。
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