トシコロのありのままの暮らし


  世田谷カフェとの交信の必要性で、登録しました。それ以外の皆さんもよろしくお願いします。

今、日本国としてすべきこと

2022-03-25 13:20:40 | 日記
    食料とエネルギーの自給を早急にすべき。ウクライナ戦争が仮に早く終わっても、それらの混乱収束には何年もかかるから。小麦、大豆、砂糖、石油、天然ガス、ウランは価格が上がる一方だと思われるし。内、ウランだが、世界が原子力発電を多くすれば、それだけこれも高くなる。その産出国が災害や戦争が起きた場合、今回の天然ガスと同じになるわけである。

  日本には有り余るはずの地熱エネルギーがあるが、観光のための景観の法律のため、ほとんどが利用されていない状態があり、もったいないわけである。更には、量子物理学ではすでに理論的に証明されている「フリー・エネルギー」などの新エネルギー開発もすべきである。

  小麦、大豆、砂糖、そばも、日本が開発した農業工場を使えば、簡単に自給でき、輸出も可能になる。日本の古代史を見ると、狩猟していた縄文時代から農業を始めた弥生時代に移ったが、そのように食べ物生産も人口増加に合わせて変えて当然である。3千万人しかいなかった江戸時代とは違い、日本の農地だけで食料を作ることはもう不可能だから。また、畜産という非効率でもあるものはやめて、効率的にタンパク質を作る大豆性の人工肉を作った方が安くできて、良いだろう。

  孔子も孟子も「国として、大切な食・民との信・軍備の内、一番早く切り捨てて良いのは、軍備である」と述べた。僕も高校時代に習った。高校卒なら日本人は誰でも知っている事である。それなのに、ウクライナ戦争などにちなみ、政治家の中には「軍備を増やし、日本も原爆を持て」と言っている政治家たちもいる。仮にそうしても、食かエネルギーを断たれるか、原子力発電所が攻撃されたら、日本は終わりである。日本を倒すには、核兵器どころか、戦車も必要ないわけである。ちまたの無責任な戦争談義ならばともかく、そのような発言は政治家のする事だろうか。...。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿