1.エネルギー.
ロシアは天然ガスと石油の大きな供給国。特に、ヨーロッパ諸国に対して、莫大なガスを供給。1973年の中東戦争の後、アラブ産油国は石油戦略を発動し、ヨーロッパ諸国や日本、韓国などがアラブ寄りになびいたが、その事も今回のプーチンの強気の背景にあるはずだ。
でも、中国はそうではない。かつてレアアースを戦略としたが、日本や欧米などは技術革新と再利用で乗り切った。中国は戦略資源は持っていないから、強気を支えるものがない。
2.経済構造.
ロシアは経済発達が遅れ、ロシア国内に外国資本は比較的小さい。
中国はほぼ全土に外国企業がたくさん入り込んでいる。日本も多い。本当に戦争になれば、外国の全企業は撤退し、中国経済は成り立たなくなる。口先だけの台湾への脅しはしても、この面からも軍事侵攻は不可能である。
池上彰は経済を知っているのか、疑わしい。池上に限らず、ウクライナに乗じて東アジアの不安をあおる報道は慎んでいただきたい。もし、本当に台湾が危ないならば、根拠を示し、戦争を避ける方策を打ち出すべきでしょう。
因みに、本当に台湾侵攻ならば、台湾軍も今回のウクライナ以上に反撃し、中国軍も莫大な犠牲が出ます。中国は力も衰えるから、北朝鮮には関われなくなり、韓国に併合されるでしょう。西部のイスラム族、南西のチベット族も独立。インド国境地帯もインド軍に攻められる。中華人民共和国は終わりになるわけです。それが判っているから、台湾侵攻は行われていないのではないでしょうか。
ロシアは天然ガスと石油の大きな供給国。特に、ヨーロッパ諸国に対して、莫大なガスを供給。1973年の中東戦争の後、アラブ産油国は石油戦略を発動し、ヨーロッパ諸国や日本、韓国などがアラブ寄りになびいたが、その事も今回のプーチンの強気の背景にあるはずだ。
でも、中国はそうではない。かつてレアアースを戦略としたが、日本や欧米などは技術革新と再利用で乗り切った。中国は戦略資源は持っていないから、強気を支えるものがない。
2.経済構造.
ロシアは経済発達が遅れ、ロシア国内に外国資本は比較的小さい。
中国はほぼ全土に外国企業がたくさん入り込んでいる。日本も多い。本当に戦争になれば、外国の全企業は撤退し、中国経済は成り立たなくなる。口先だけの台湾への脅しはしても、この面からも軍事侵攻は不可能である。
池上彰は経済を知っているのか、疑わしい。池上に限らず、ウクライナに乗じて東アジアの不安をあおる報道は慎んでいただきたい。もし、本当に台湾が危ないならば、根拠を示し、戦争を避ける方策を打ち出すべきでしょう。
因みに、本当に台湾侵攻ならば、台湾軍も今回のウクライナ以上に反撃し、中国軍も莫大な犠牲が出ます。中国は力も衰えるから、北朝鮮には関われなくなり、韓国に併合されるでしょう。西部のイスラム族、南西のチベット族も独立。インド国境地帯もインド軍に攻められる。中華人民共和国は終わりになるわけです。それが判っているから、台湾侵攻は行われていないのではないでしょうか。
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