トシコロのありのままの暮らし


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小中学生のみなさんへ・NPO向け

2015-07-28 09:52:34 | 日記
夏ですね。皆さんも夏休みを楽しんでいる事でしょう。およぐ人もいれば、山のぼりを
する人もいるでしょう。それぞれに楽しんで下さいね。
 ぼくも夏の思い出はたくさんあります。その一つをお話ししましょう。
 1990年8月。「ふれあいキャンプ」という福祉キャンプに初参加しました。場所は茨城県。参加した人たちは、ぼくのほか、淑徳(しゅくとく)大学の学生さんたち、会社員、小学の先生、主婦、小学生、中学生、知的障がいをもつ小中学・高校生、身体障がいを持つ子供たち。4日間くらいキャンプしました。その間、みんなで料理を作りました。さすがにお米や野菜を作ることはできませんが、それでも、「食べ物のありがたさ」はみんな良くわかったわけです。キャンプ地は広く、時々飛行機が飛んでいました。みんなで時々歌をうたったりもした。楽しかったです。
 最後の夜はキャンプ・ファイヤー。たまたま月食もあった。キャンプ・ファイヤーのあとは星空教室。ぼくは小さい時から宇宙の事が好きなので、そこで月食と太陽系の話を行く前に作文にして書いて持って行き、その友だちに読んでもらいました。ぼくが書いている「科学の文」の始まりもそこです。その時の文章はざんねんながら半分しかのこっていませんが、太陽系の全ての惑星の事もくわしく書きました。「地球がこわれたら、住むところはありません。だから、ゴミをどこかにすてないように気を付けましょう」と書いたのをおぼえています。
  カレーのほかは何を食べたかはおぼえていませんが、食事はおいしく、楽しかったのははっきりとおぼえています。良かったです。そして、それを思い出し、このような太陽系のお話しをまた書いたわけです。以上のキャンプのこともお話しできて、良かったです。
 皆さんも思い出をたくさん作って下さい。



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