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主治医にあてた脳性まひ問題

2023-05-29 09:35:56 | 日記
脳性まひには恒に身体が動くのと、硬直が強いものとがあり、僕は手の硬直が強い。意識しないのに、力士並みの力が出る。こんなこともありました。
 中学の身体検査の握力。握力計を右手に持たせたところ、たまたま硬直し、握力計が50。介護していた人が「こんなに出るわけない」と。「測定不能」と記載されたのを覚えています。それでも軽い硬直でした。強ければもっと出た。力士に握力が90の者もいるそうですが、そのくらいは出るかもしれません。無論、体力が消費され、体に悪い。常に体が動く場合も同じです。
 脳性麻痺は、脳の運動部の働きのバランスを崩している。精神障碍は、感情部野。知的障碍は、知性部野。
 ところが西洋医学は伝統的にバランスに疎く、漢方は脳関係に疎い。以上の障碍が治療やリハビリに取り残されている理由もそこではないか。西洋医学にバランス、漢方に脳研究が加われば、治らなくても、かなり本人が楽になる。僕の手の硬直も緩和できると思う。
 脳性麻痺で常に首がぴくぴく動く人たちもいるが、それは首の神経断裂を招き、頚椎損傷みたいになり、やがて寝たきりにもなる。また、その首の痛みは激烈と聞いている。
 若いお医者様も来てくださっていますが、バランスの問題も新たに研究し、未来には脳医学の革命も起こしてください。期待しています。
 (麻薬類を投与すると一時的に硬直が緩和するので、昔はかなり使用され、高熱の後の強い硬直、中学の時、一度だけ僕も服用。頭がボーとして、何も考えられくなり、懲りて、以後は飲まず。調べると、心臓や腸の働きもにぶるとか。怖いし、本当にバランスですね。今はどうでしょうか)


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