運命てふ流れに散りて花筏
(さだめてふながれにちりてはないかだ)
もう桜の時期は過ぎましたが、以前に撮った写真で、
今一度桜を詠んでみました。お付き合いください。
都へと琵琶湖疏水の花筏
(みやこへとびわこそすいのはないかだ)
京都の岡崎公園の南縁の疏水です。
この写真では、まだ桜は盛りなんですが・・・。
ことわりの諸行無常や花筏
(ことわりのしょぎょうむじょうやはないかだ)
運命てふ流れに散りて花筏
(さだめてふながれにちりてはないかだ)
もう桜の時期は過ぎましたが、以前に撮った写真で、
今一度桜を詠んでみました。お付き合いください。
都へと琵琶湖疏水の花筏
(みやこへとびわこそすいのはないかだ)
京都の岡崎公園の南縁の疏水です。
この写真では、まだ桜は盛りなんですが・・・。
ことわりの諸行無常や花筏
(ことわりのしょぎょうむじょうやはないかだ)
運命てふ流れに散りて花筏 鎌ちゃんさん
素晴らしい・・ロケーションですね。
このような所をいつも探していますが見つかりません。
運命てふ・・・。
散り急いでは困りますね。
都へと琵琶湖疏水の花筏 鎌ちゃんさん
琵琶湖疏水、水の少ない京都にとっては
桜も水もなくてはならないものですね。
ことわりの諸行無常や花筏 鎌ちゃんさん
それでも花は流れるですね・・・・。
桜長くて10日これより長い事咲き続けるのは大変ですが
土の下では色々な抗争が起きているようですね。
先程帰宅しました。
>都へと琵琶湖疏水の花筏
>ことわりの諸行無常や花筏
どの句も素敵ですが「諸行無常」の句が好きです。
桜も咲いたと思ったら早くも「花筏」の季節・・
まさに諸行無常・・季節の移ろいは早いですね。
これからは八重や菊桜に楽しませてもらえるでしょうけど・・。
水面を埋め尽くす花びら、今年は出会うことなく
終わってしまいましたが、鎌ちゃんの写真と句が
見事に伝えて下さいます。
都へと琵琶湖疏水の花筏
とても好きな句です。
琵琶湖疏水が効いていますね。
ことわりの諸行無常や花筏
桜に魅せられて写真だけは集まっても詠むのは
難しいですが時期を逃さずさすがの三句ですね。
パソコン重いでしょうか。原因は判らないのですが
気をつけてみますね。
教えてくださってありがとうございます。
散った桜、また来年も見られるから、と思うものの
やはり市松の寂しさは拭えません。
植物も人間も運命には逆らえませんね。
桜のように美しいまま散りたいものです。
>都へと琵琶湖疏水の花筏
京都の水源は琵琶湖の貴重な水から、
そんなことを再認識させてくれる一句です♪
「琵琶湖」はその形が楽器の琵琶ににているから、
と言う由来のようですが、私には「美倭湖」の字がとても
相応しい気がします。(^_^;)
>ことわりの諸行無常や花筏
桜は老いても毎年花を咲かせてくれますが、人は
老いてしまうともう、花も咲きません。
それでも花を咲かせようともがいてしまう・・・
愚かであり、滑稽であり、とても一途であり、それが
人間のいいところでもあるのでしょうね。
「都へと琵琶湖疏水の花筏」
「ことわりの諸行無常や花筏」
いつ見ても、桜は美しいです。
桜も花筏となると、もう流れに任せるしかないのですね。
運命だとか、縁だからとか、言ってはみても、まだ納得できないことも多々有ります。
けれど、大きな流れに沿うしかないのですもの、力を抜いて身を任せるのも一つかもしれませんね。
三つの句が、またしんみりと胸に沁みてきます。
特に一句めと三句目が好きです。
長く待ちわびた桜も、咲けば散るまでは短いものですね。
人生を重ねて見ることも多く、桜が愛されるわけはそんなところにも
あるのでしょうね。
< 都へと琵琶湖疏水の花筏
< ことわりの諸行無常や花筏
ふふふ!15日に、平安神宮から南禅寺へ♪
この道を歩きました♪
「花筏」累々と流れていましたよ!
二句目のお句が好きです♪
お句を頂戴したいくらい♪(笑
この散っても華やかで、憂いがあって、胸がきゅんとなる桜に
随分と楽しませてもらったのだと思い出しています。
花筏の流れていく姿と、諸行無常の言葉が重なってきます。
いろいろ感じさせられる桜の姿ですね。
< 運命てふ流れに散りて花筏
< 都へと琵琶湖疏水の花筏
< ことわりの諸行無常や花筏
花筏って本当に綺麗な季語ですね。
この季語の持っている華やかさ、儚さ賀御句にも写真にも感じられます。特に2枚目の鳥居をバックにされたお写真と御句が好きです。日本って本当に素晴らしい!!って改めて思いますね。
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拙ブログのタイトル「入学に」に宣誓文を読んでいる写真を加えてみました。よろしければご覧ください。
花筏、日本人の感性の素晴らしさ、いい言葉ですね。
運命の流れに沿って、人生が流れていくのですね。
逆らえば波に飲まれて、、大変な思いをするのでしょうが、花筏の淡々と、流されるのも生き方ですね。
有史から 繰り返されてきた、花筏、いいものです。