鎌ちゃんの一日一考

写真と俳句(短歌)に取り組んでいます。
どちらも修行の身ですので、宜しくご指導お願いいたします。

震災記念日

2009-01-17 05:46:00 | 写真短歌・写真俳句

阪神淡路震災記念日に寄せて

霊鎮む 冬のあの朝あの瞬間(とき)や

1月17日は阪神淡路大地震の震災記念日です。

この記事のアップ時刻は、

あの朝のあの時刻に設定しました。

我が家も、あの朝、少なからぬ災害を受けました。

恐怖の記憶は、今も癒えません。

亡くなられた御霊の安らかなることを祈り、

震災へ備える気持ちを新たにしましょう。

ホームページの関連記事をご覧ください。

 

投稿句有難うございました。

     霊鎮む 冬のあの朝 あの瞬間や   鎌ちゃん
           地よ怒るなと 今は台よ   ぼたんさん

 

袖振りて多生の縁や 冬の旅

この、奇妙な二羽の偶然のとりあわせ。

「袖振り合うも多生の縁」って、このことですよね。

仲良く旅してくださいと言いたくなります。

 

投稿句有難うございました。

       許されぬ愛はひたすら冬茜   流星さん

              袖振りて多生の縁や 冬の旅     鎌ちゃん
                 縁(えにし)の糸を手繰り寄せては   楽子さん

 

《よければ》 先日大阪の住吉神社へ初詣に行ったときの写真と、

        十日戎で紹介できなかった写真を

        アルバムにしました。ご覧下さい。

        新しく、写真だけを紹介するブログを開設しました。

        鎌ちゃんの写真日記です。

HPへリンク→鎌ちゃんの写真短歌かまちゃんの思い出写真集 、鎌ちゃんの写真日記



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51 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あの朝 (yoshiyoshi)
2009-01-17 06:16:44
会社に行く途中のラジオのニュースで第一報を聞きました、今でもはっきり覚えています、
驚天動地とはまさにそれでしたね、
沢山の命を捧げて、その後耐震の備えはしっかり出来たのでしょぅかねぇ。
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奉仕のこころ (ひだまり)
2009-01-17 07:20:35
鎌ちゃんさん おはようございます!

霊鎮む 冬のあの朝あの瞬間(とき)や

早いもので14年目ですか・・。
まだ孤独死があるようですが、何でも後手後手の今の時世・・。
あのときの奉仕の心をみつめてほしいですね~。
ありがとうございます。
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yoshiyoshiさんへ (鎌ちゃん)
2009-01-17 07:55:56
あの朝・・・
家の中が散乱する中、呆然とする頭で
テレビで見た最初の画面が生田神社の倒壊でした。
ことの大きさを痛感したものです。
我が家は、大きな爪あとを残したまま、
今に至っています。
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ひだまりさんへ (鎌ちゃん)
2009-01-17 07:59:54
もう14年です。
今朝は、早くに目が覚めてしまって、
あの時刻ピッタリに、この記事をアップしました。
鎮魂の意を込めて。
あの大きな揺れは、心の奥底に沈殿しているようです。
ちょっとした音に反応してします自分があります。
地も揺れ、心も揺れです。
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Unknown (ゆうか)
2009-01-17 08:40:35
おはようございます。

「霊鎮む 冬のあの朝あの瞬間(とき)や」
あの日のことは、昨日のようにはっきりと
覚えています。
今でも、少しの揺れに、うろたえます。
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Unknown (ぼたん)
2009-01-17 08:51:49
霊鎮む 冬のあの朝 あの瞬間(とき)や
 地よ怒るなと 今は台よ   ぼたん

合掌
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Unknown (しじみ)
2009-01-17 08:58:24
あの日は私も揺れを感じました。
かすかな揺れでしたが、その後のニュースで驚きました。
東海地震を警戒している当地ですが、阪神淡路の大きな爪痕はずっと消えませんね。
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ゆうかさんへ (鎌ちゃん)
2009-01-17 09:01:20
ゆうかさんも、お近くでしたから
かなりの揺れを体感されたでしょうね。
あの恐怖は癒えるものではありません。
燃える神戸の画像などが再現されると
涙が出てきそうです。
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ぼたんさんへ (鎌ちゃん)
2009-01-17 09:06:07
「霊鎮む 冬のあの朝 あの瞬間や
 地よ怒るなと 今は台よ   ぼたん」
有難うございます。
あの世から、多くの御霊が、見守ってくださって
いるのでしょうか。
安らかに、そしてどうぞこの世に安寧を・・・合掌
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しじみさんへ (鎌ちゃん)
2009-01-17 09:09:54
家に中が散乱し、踏み場もない状態で
何分か後に電気が回復し、テレビが
ついたのはよかったです。
そのテレビで映される画面に愕然としました。
事の大きさを知った次第です。
今も、あの画像を見ると、涙を禁じえません。
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