陽を浴びて奏でる和音吊るし柿
（ひをあびてかなでるわおんつるしがき）
遠き日の取りし杵柄柿を干す
（とおきひのとりしきねづかかきをほす）
私が育った、福井県南越前町今庄は、
吊るし柿の産地として知られています。
子供の頃、秋が深まる頃には、
学校から帰ると、高い木に登って柿もぎ作業、
夜は皮むき、吊るし作業で忙しかったものです。
「昔取った杵柄」ということで、久しぶりに、
我が家でやってみました。
紐は藁縄でなくて不細工ですが、剥いた姿は立派なものでしょう？
長さが不揃いなので、音符のようになってしまいましたが・・・・
隣の柿がくっつかないように、わざと不揃いにしたのです。
今日は、久しぶりで富士山まで行って来ました・・河口湖畔のいやしの里・・のかやぶきの民家では
軒先に干し柿がたくさん釣るしてありました。
きっと甘くなっているのでしょうね～と思いました。
うわぁ～！ 吊るし柿・・・
障子のシルエットが何とも郷愁が有りますネ
毎年、ベランで干して居ます。今年は１０個、
お友達にお裾分けをして後は食べてしまいました。もう１０個干してみたいです。
＞和音吊るし柿・・・お見事！！
家のは、２個づつ干していますが、長さは
きっちり合わせて居ます(笑)
まあ、まあ、
鎌ちゃん様が剥かれたのですか。
「陽を浴びて奏でる和音吊し柿」
しずかなメロディが流れてきそう。
今、平原綾香の「星つむぎの歌」を聞きながら打っていますが、何か合いそうです。
「遠き日の取りし杵柄柿を干す」
障子窓のシルエットもまた、趣がありますね。
郷愁のにじみ出るお作とぴったりですね。
鎌ちゃん、こんにちは。
陽を浴びて奏でる和音吊るし柿 鎌ちゃん
いい句ですね。
吊るし柿は、やっぱり和音でないと、、、♪
遠き日の取りし杵柄柿を干す 鎌ちゃん
子供の頃に手伝った作業は、今も手が覚えているのでしょうね。
プロのような仕上がりですよ♪
剥くだけでも大変でしょう。
どうして干し柿にすると甘くなるのでしょうか。
遠き日の取りし杵柄柿を干す 鎌ちゃん
やはり経験に基づいて、今の写真俳句、生活感や季節感がいっぱいで良いですね。
障子がまだあるのですね。
そこに影になった吊るし柿、お見事です。
鎌ちゃんの思いが詰まってますね。
陽を浴びて甘くなってゆくのが楽しみでしょう＾＾
影のお写真、いいですね。
干し柿が出来るのでしょうね
ちょっと食べてみたい（笑）
すご～い！
そういえば音符のようです(笑)
障子の影が、また良いですね～
さぞ美味しい吊るし柿ができるでしょうね。
尊敬
>遠き日の取りし杵柄柿を干す
柿とその影とで和音を感じさせます。
きっと美しい和音でしょうね。
とてもいい写俳でうっとりです。
つるし柿が音符のように…
曲は何でしょうね。
赤とんぼ、故郷…
いろんな詩が頭に浮かびます。
障子に映る影も素晴らしいです。
芸術的ですよ。
こんな写真がとれたら最高に気分がイイでしょうね。
陽を浴びて奏でる和音吊るし柿 鎌ちゃんさん
奏でる和音
巧いですね、俳句まで考えて吊るすとは流石なものです。
先ほど帰宅しました。
私が山に行くと雨になるようで・・・。
山登りは今日も中止でした。(――〆)
遠き日の取りし杵柄柿を干す 鎌ちゃんさん
昔の杵柄ほど確かなものはありません。
柿剥き巧いものですね。
手が覚えているのでしょうね。
憎い演出ですね。
鎌ちゃんが腕をふるった吊るし柿、さぞ甘くて美味しく仕上がるんでしょうね。
私も作ってみたいですが、肝心の柿がない!!
買ってまでは。。。私って一生作れませんね。
母が作っていましたが、美味しかったですよ。
程よい柔らかさと 気候と、、それが難しいんですね。
障子のシルエットが暖かく見えますよ。
二枚目の影絵の風景に郷愁を感じます♪
早速、ひらがなを付けてくださったのですね。
有り難う御座います
恥ずかしい話ですが、詠み易いです。
より深く勉強しなくてはいけません。
陽を浴びて奏でる和音吊し柿
遠き日の取し杵柄柿を干す
流石、柿綺麗にむいて干しましたね。
お正月が楽しみですね。
田舎といえば柿木、しかし私の古里には柿ノ木が無くなり寂しいです。
童話の挿絵みたいです
ホント、♫に見えます。
おうちで吊るし柿なんて凄い！
昔取った杵柄が発揮されたのですね♪
どんだけ甘い干柿になることやら…
美味しい写真俳句、ご馳走さまでした！
＜ 遠き日の取りし杵柄柿を干す
熟柿も干し柿も大好きです♪
皆様仰ってる様に、お見事な協和音♪
と、影のお写真が素敵です♪
嫁入りした頃、誰も食べないので、勿体ない！
と、吊るし柿に挑戦しましたが
此方は暖か過ぎて、見事にカビにやられました！（涙）
本当に音符のよう・・。
几帳面な鎌ちゃんが丁寧に皮を剥いたのがわかります。
心が温かくなりました。
さすが「昔取った杵柄」だけあって、
剥き方がきれい～♪
私は食べる役で友人が作る役です…（笑）
＞陽を浴びて奏でる和音吊るし柿
吊るした後のお天気も気になりますね!
風が吹くと揺れて音楽を奏でてくれそうです。
シルエットの写真が趣があって
とても素敵です♪
障子の影の柿の姿が影絵を見ているようで、ひょっこりにこっとしたおばあさんの顔が開けたら出てきそうです。
吊るし柿の句故郷で体験されているだけにうったえるいいお句ですね。
障子でしょうか影がこころなし揺れているようにも思え感じられました。
吊るされたものなんですね。楽しみですねぇ。
甘くなぁれ！
皮のむき跡とても綺麗です。
かって勤しまれた作業でいらしたんですね。
不思議ですが、こういうことを体はよく覚えていますね。
紐の長さはわざと変えられたんだと思いましたよ。
ただ単調にぶら下げるのでなく、メロディーを奏でて
いるように見えるのを狙って。
障子越しに見るシルエットも心ワクワクしますね。
「遠き日の取りし杵柄柿を干す」
吊るし柿の風景、懐かしくて嬉しいですね。
柿大好きなのです。
立派な吊るし柿が昔ながらの風情で障子に写っている所がいいですね。
遠き日の取りし杵柄柿を干す
柿の豊富な産地ならではのことですね。
木に登って柿を捥ぐ鎌ちゃんさん、
剥いて吊るして丁寧な作業ですね。
日と影の捉えかたが郷愁を誘います。
今頃は皺が出来ている頃でしょうか。
お日様にいっぱい甘さをいただきますね。
素敵な作品に心が温まります。
吊るし柿の日と影。
郷愁を誘われます。
甘くなるといいですね。
鎌ちゃん作の吊るし柿、立派なものです♪
私はそんな経験がなかったので今までやったこともないのですが、昔の干し柿は貴重でしたね。
お正月に頂いたあの干し柿の味が忘れられません。
長さの違う吊るし柿、音符に見えてとてもリズム的でいいですよ～～♪
「奏でる和音」と捉えられたところが素晴らしいですね。
これだとどんなメロディになるのでしょうか・・（笑）
我が家の吊るし柿は熟しすぎていたのか黴て
しまって、結局捨ててしまいました。
＞遠き日の取りし杵柄柿を干す
昔取った杵柄がしっかり生きていたのですね。
さすがの見事な吊るし様に感服しました。