説教のここが山場ぞ放屁虫
(せっきょうのここがやまばぞへひりむし)
おいおい誰だ、大事なところでオナラするのは(笑)
過去句に写真をつけましたので、
バッタ君には悪いですが代役をしてもらいました。
出で立ちは貴婦人ぶりて放屁虫
(いでたちはきふじんぶりてへひりむし)
貴婦人でもおならをすることがあるでしょうね。
これも過去句に写真をつけましたので、
蜘蛛には悪いですが代役をしてもらいました。
故郷の駅の寂れや秋の蝶
(ふるさとのえきのさびれやあきのちょう)
説教のここが山場ぞ放屁虫
(せっきょうのここがやまばぞへひりむし)
おいおい誰だ、大事なところでオナラするのは(笑)
過去句に写真をつけましたので、
バッタ君には悪いですが代役をしてもらいました。
出で立ちは貴婦人ぶりて放屁虫
(いでたちはきふじんぶりてへひりむし)
貴婦人でもおならをすることがあるでしょうね。
これも過去句に写真をつけましたので、
蜘蛛には悪いですが代役をしてもらいました。
故郷の駅の寂れや秋の蝶
(ふるさとのえきのさびれやあきのちょう)
わが身を上手く防御するのですから天才と云えるのでしょう♪
まさに蝶が群れ飛ぶ季節です。
写真はタテハチョウ科の蝶ですね。
>「放屁虫」
そういう虫がいるのですか
>出で立ちは貴婦人ぶりて放屁虫
>故郷の駅の寂れや秋の蝶
“へこき虫”・・いましたね。
子供の頃はこれによくやられていましたが、
最近見たことがないのは当方の動きに
問題があるのでしょうか(笑)。
説教の・・も、貴婦人・・もユーモラスで
諧謔性もあって楽しい句ですね。拍手です。
一転、秋の蝶はちょっと寂しいですが・・。
「出で立ちは貴婦人ぶりて放屁虫」
「故郷の駅の寂れや秋の蝶」
この句に登場の虫はたぶん出会ったことがないかも・・・
故郷の駅・・・寂れていくのは悔しいですね。
広義では触れると臭いにおいを出す虫たちのこと、と分かりましたが、
秋の季語になっているのにも何か訳があるのでしょうね。
説教のちょうど山場でプス~ も、貴婦人のところからとおぼしきプス~も
場面は違えどガクッと力が抜けそうです。
秋の蝶と寂れが見える故郷の駅 上手い繋がりですね。
寂しさが胸に迫ります。
< 故郷の駅の寂れや秋の蝶
を頂ます(^^♪
はてさて愉快な句。
放屁虫は説教を聞く身か聞かす身か。
どう考えても、放屁虫が説教をしているのでしょうね。
とすると、山場で秘密兵器を放つのでしょう。
これでは説教を聞かされるほうはたまりません。
クスッとしますが代役もしっかり役目を果たしていますね。
出で立ちは貴婦人ぶりて放屁虫
なるほど貴婦人もですか。参りました!
故郷の駅の寂れや秋の蝶
こちらは好きな句です。
駅舎が見えなくとも情景を感じさせる句ですね。