トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のトンボ「コシアキトンボ撮影した。オニヤンマ視認」

2024-07-08 | 小父のお隣さん

 熱中症警戒アラート出ずっぱりの毎日で、孤爺も過去最長のクーラー稼働リビングで謹慎蟄居中であるが先日の漏水部の補修が気になり湛水状況の確認に行った。それも気象予報より曇天で気温上昇が緩めだったから決心した事でピーカンなら出かけず、行ったついでに水見回りもしたのだが6月17日以来となるコシアキトンボとオニヤンマを確認できた。

 コシアキトンボの視認は大概が上の池であって今回も上の池、メスの存在は判らなかったがオス2匹を数える事が出来たのだ。しかしながら撮影したくても高速周回していてなかなか止まってはくれない。「やっと止まったか…」と安堵する間もなくシオカラトンボのアタックで飛び立ってしまう。30分程度「これこれ意思の孤爺さん・・・」状態になれば撮影できるはずなのだが泥水池2の再陥没で漏水しているのを見ている以上、そっちを優先して干上がりを防がねばならず已む無く撤退し漏水防止作業をする。

 気温は既に31℃に達していて、この日は作業する積りも無かったので降ろし立てに近い半袖のYシャツ姿だったのだが「汚れる!」なんて思ってはいけない。もう、死に装束くらいにしか用途の無くなったYシャツなのであるから使い切れば無駄がない。とは言えYシャツの涼しくないことは必要が無くなった歳になって初めて思い知った事で、ますます着る機会が無く箪笥貯金になっているのだった。

     

 それはともかく、作業を終え再度の撮影挑戦で漸く撮影出来たのだがタフカメラのデジタルズーム領域に入ると途端に解像度が落ちて鮮明画像にはならない。スマホも10倍程度なので画像の大きさは劣りコシアキトンボの存在さえわかり難くて使えなかった。それでも撮影できて祝着至極、オニヤンマは飛行を休む場面にはまず出会えなく何時も見送って終わりだ。

 


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