トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

全くもっての跋扈蹂躙・・・

2024-07-12 | 小人閑居して憮然

 もうヒット曲の歌い手の心境であって「バカヤロー!」で爺引導・・・いいえ、ジ・エンドである。林接池には羽化台となる植生が少ないので敢て繁殖しない様に鉢植えにしたカサスゲを池の中ほどに沈めているのだが、今期になって初めて引きちぎられ倒されていたのだ。その犯人は捜すまでも無い猪突猛進無頼の獣、お猪さまの跋扈蹂躙に依るものである。水没しているプラ鉢の中にミミズなどいるはずもなく、カサスゲを喰いちぎったところで虫が出てくる訳も無く、連日の熱中症警戒アラートを考慮して水遊びしたおまけなのだろうと納得するしかない。

 しかし、倒れた鉢を直すには手が届かないし、長靴は水没する深さで入れない。竹竿か何かで立て直す事が出来そうに思えるけれど探すのも面倒で今の処そのままである。次回の水見回りの際に、忘れていなければ竹竿を用意して行こう。プラ鉢一つのために胴長を付けるのもこの猛暑下では御免被りたいのが正直な気持ちだ。億劫では無いものの装着直後から胴体が蒸れて来る感じが不快この上ないのである。

     


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