食草園のイボタの枝先に翅を広げて止まっているトンボを見つけた。広げて止まるイトトンボはオオアオイトトンボだけなので直ぐに分かったのだった。この個体、おおらかなのかどうなのかカメラを近づけても逃げるそぶりも無く接写まで許してくれたのだが、タフカメラではピントが背景に行ってトンボに合わず、スマホの接写は1cmだったのだが写す事が出来た。
ネキトンボはトンボ池で連結産卵中に初見となった。最初はショウジョウトンボかと思ったもののショウジョウトンボは連結産卵などしないからネキトンボと理解できた。おりしも来場されていたS先生に判断していただいてもネキトンボだった。このカップル産卵を済ませたのかどうか、そのまま上昇して三日月池方面に消えた。飛行産卵中は撮影出来ないので初活写は無し。
先日、羽化途中を撮影できて「ヤブヤンマだろうかルリボシヤンマか⁉」と思っていた個体はマルタンヤンマだった。これは19日の事なのだがマルタンヤンマの初見日に修正する。苔と湿った地表に産卵していたのはヤブヤンマだった。