エノキ林に設置した水槽の中のカサスゲに既に抜け殻だけのものとまだ色淡い個体が居たのを見出した。この時点では、この時点でなくとも小生に種類は判るはずも無く、抜け殻と写真でS先生に鑑定を仰ぐしかない。とは言え体形の特徴から探してみたらサラサ、コシボソ等何種かあって更に混迷が増す。昨季の発生種にルリボシヤンマがいたからルリボシヤンマとすれば可能性は高くなるのだがまずは鑑定してもらわねば確定できない。
上掲の写真と下の写真の時間差はおよそ30分未満で飛翔できるまでの進行が速いのが目に見えて判り面白かった。
左の写真もピントが甘くなったがスマホで撮影した一枚。腰の形状は明確さがある。判る人なら一発なのだが小生には無理だ。