トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

猛暑日は吐水量測定し水見回りで終わり、頑張らない…

2024-08-21 | 水辺環境の保全

 前夜の雷雨で朝方の最低気温は28℃と涼しさを感じたのだが予報は35℃超えの猛暑日である。こんな日は屋外活動禁止、と言ったところで必要な活動はあるのであって、この日は前日の強制通水排砂作業の結果を確認しなければならないのだった。

 そこでいつも通りフイールド到着し、まずは我が愛車に群がる俄か季節ファンのウシアブちゃんたちの整理をしてから吐水量を測定しに行った。計測値は20ℓ/分で期待値の25ℓより少なかったけれど、だからと言って「やり直し」の活力は無い。戻るついでに水見回りをしたのだがゲリラ雷雨の出水で林接池への導水パイプが埋まって減水していた。これを知らないままだったとすれば数日でヤゴは全滅するだっただろう。携帯スコップも無くゴム引き手袋も用意していなかったし、素手で掘り除くのは瓦の破片などが多くて危険でゴム長の踵で処理して塩ビ管まで水を通したのだった。これで干上がりから守られる。残りは孤爺が干上がらない様に「梅干し紫蘇ジュース水」をチビチビ飲みながら早い帰宅だ。猛暑日の予報だしリビングに閉じこもって一日を過ごそう。今期はクーラーを使っているのだが、暑さはともかく体力気力も落ちたかも…体重だけは増してしまった・・・。

 取水部埋没    林接池減水   通水させた


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