写真の部分は泥水池3と5の法面の現状だ。
八月に入る頃からフイールドでの猪の採餌跡、掘り起しが目立ってくる。林道の堆積土や腐植土、道路わきの腐植質部から顕わになって、刈り草の下などが狙われる。
一通り行うと、定植や坪刈り作業を施した若木の根元や造成した畦や堤、法面の被害が多発する。フイールド全般にくまなく荒らすのなら怒りも無いのだけれど、手を入れた部分が先に集中して掘り返されるので辟易してしまう。
写真の法面、基部から掘り上げられ、ついには上面に達してしまった。これ以上破壊されると流路が崩れる。やむなくアセフェート粒剤を忌避剤代わりに散布した。雨水と共に池に入っても最終段の泥水池5だけなので生物被害は最小限だ。
周年、獣類の被害を見ていると人の対応が優し過ぎるのを強く感じる。数日前もキタキツネが日中から公園で人や犬を追い立てているのが放映された中で、法律を盾に「手の打ちようがない」と行政はほざいていたけれど、「何をかいわんや」本末転倒で余計な仕事はしたくない行政の姿勢が見え見えである。
八月に入る頃からフイールドでの猪の採餌跡、掘り起しが目立ってくる。林道の堆積土や腐植土、道路わきの腐植質部から顕わになって、刈り草の下などが狙われる。
一通り行うと、定植や坪刈り作業を施した若木の根元や造成した畦や堤、法面の被害が多発する。フイールド全般にくまなく荒らすのなら怒りも無いのだけれど、手を入れた部分が先に集中して掘り返されるので辟易してしまう。
写真の法面、基部から掘り上げられ、ついには上面に達してしまった。これ以上破壊されると流路が崩れる。やむなくアセフェート粒剤を忌避剤代わりに散布した。雨水と共に池に入っても最終段の泥水池5だけなので生物被害は最小限だ。
周年、獣類の被害を見ていると人の対応が優し過ぎるのを強く感じる。数日前もキタキツネが日中から公園で人や犬を追い立てているのが放映された中で、法律を盾に「手の打ちようがない」と行政はほざいていたけれど、「何をかいわんや」本末転倒で余計な仕事はしたくない行政の姿勢が見え見えである。