トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

泥水池草取り終わった・・・

2017-08-30 | 水辺環境の保全
 「棘の一刺し」で敵前逃亡する事三回、四日掛かりでの泥水池1の除草が終わった。全水系の除草が済んだ訳でもないが、一段落したと言って良いだろう。
 この後は泥水地内の刈り払いと集積・場外搬出で今季の手入れは終了する見込みだ。除草をして水面が広く開くと途端にトンボの数が増す。他に池があるのだが「新世界に産卵したい!」指向性みたいな事を感じながら見入ってしまうのだ。

 今回も池から上がり帰り支度をしているとシオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ショウジョウトンボなどが飛翔しメスは産卵している。
 この時期には数が減るクロスジギンヤンマも水中産卵に来ていた。クロギンの翅は傷みが見られ翅色もくすんでいる。子孫を残しために多くの苦労を重ねたであろう母トンボも、きっと報われる思いで居るに違いない。

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